最強の狩人
こばっす様作
一ヶ月前、晋、北原、南、山田の四人は砦に住み着いた巨大なミラボレアスの討伐に向かい、見事に討伐した。だが、山田は戦う前にミラボレアスに踏み潰され、殺されてしまった・・・。
第一章、焼き鳥
ここはココット村。小さい村だが優しい人ばかり。北原は実家のジャンボ村に帰り、南はランスを極める旅に出た。
晋「ふぁ〜〜。よく寝た。」
晋は朝7時に目を覚ました。
晋「さて、今日は九月九日だからイャンクックでも狩るか。」
と言って晋は森と丘にきた。
晋「やっぱ森と丘は朝に限る!青い空、白い雲、この草原がたまらん!」
空にはリオレウス、草原にはアプノトスがいた。
晋「さて、クックでも探すか。」
晋はそこら辺をあるいていると目標のクックがいた。
晋「いたいた。さて、どう食おうか?」
晋の目的はクックを朝飯にする気だ。そのとき、晋の頭の中は焼き鳥でいっぱいになった。
晋「よし。焼き鳥にして食うぞ!!!」
晋はクックに向かって走った。
晋「うおぉぉぉぉ!!!」
クック「ギョエ!!!」
今日はオデッセイブレイドを持って来ているようだ。
晋「焼き鳥ィ〜〜!」
「グサッ!」
クック「クエ〜〜〜」
クックはそのまま倒れて動かなかった。
晋「さて、焼肉セットの準備でもするか。」
晋は焼肉セットの準備をした。
晋「あと、クックをさばいて!ってクックがいない?!」
その時、上空に何者かの気配が感じた。
晋「まさか・・・。」
「ギャオーーーー!!!」
上空にはクックをくわえているリオレウスがいた。
晋「このクック泥棒!!!」
晋は高くジャンプした。
晋「クックを返せ!龍翔閃!!!」
「ズシャッ!!!」
レウス「ギャオォォ!!!」
レウスが落下した。
晋「とどめだ!!!龍墜閃!!!」
「グサッ!!!!」
晋は落下したレウスの心臓にめがけて刺し、レウスは死んだ。
晋「ふう・・・。クックを取り戻したのはいいけど、おまけがついたな。1人では食べきれないな。そうだ!近所の人とバーベキューをしよう!」
晋はレウスとクックを担ぎながら村へ帰った。
1時間後。
晋は村へ帰ってきた。
村人A「おお!晋。お帰り。」
晋「ハァ、ハァ。ただいま。」
晋はレウスとクックをおろした。
村人B「ほう、これは大物だな。」
晋「もしよかったら皆さんでバーベキューをしませんか?」
村人A「いいねえ!ビールで一杯どうだ?」
晋「すみません。俺朝から酒は控えているんですよ。」
村人A「そうか。じゃあみんなを誘って来るぞ。」
晋「頼みます。」
30分後。
晋「みなさん!じゃんじゃん食べてくださいね。」
村人C「このクックのセセリ美味いな。」
村人D「レウスのタンもなかなか。」
村人E「クックの焼き鳥うまい!!!」
晋「やっぱりみんなでたべるとうまいな〜。」
みんなは賑やかに食べていた。邪悪なる影が迫りつつ。
朝飯にクックを狩りに行った晋。クックを討伐して、焼いて食べようとしたその時、レウスがクックを横取りした。晋はレウスを討伐してこんなにも食べきれないので村に持ち帰り、みんなでバーベキューをした。
第二章、新たな仲間
晋は金欠になり困っていたので、銀レウスの討伐に行った。30分後に沼地へついた。持ち出した武器は鬼斬破。
晋「いたいた。ん?誰かいるぞ。」
銀レウスの目の前には雷神宝剣キリンを装備した男が1人いた。
レウス「ギャオォォォォ!!!」
銀レウスはその男に咆哮をした。だが、その男はピクリともしない。そして・・・、
???「死ね。」
「ズシャッ!!!」
その男は目にも止まらぬ速さで銀レウスを切り裂いた。
「バチバチバチ」
銀レウスの死体の傷口から電気が発していた。
晋「コイツ、出来る。」
そしてその男は晋の存在に気付いた。
???「誰だ?!」
晋「今の凄かったな。俺は晋。アンタは?」
牧岡「俺は牧岡。鬼斬破を持っているって事はアンタもハンターだな。」
晋「ああ。本当は銀レウスを討伐しようと思ったんだがな。どうやら先を越されたようだ。」
牧岡「そうだったのか。それはすまないことをした。」
晋「いや、いいよ。」
牧岡「おわびと言ってはなんだが、一緒に食事でもどうだ?」
晋「いいのか!それはありがたい。」
晋は牧岡と話をしながら村へ帰っていった。
こうして、新たな仲間が1人増えた。
金欠に困った晋は銀レウスの討伐に向かった。そこで知り合った雷神宝剣キリンを持つ男、牧岡と一緒に食事をすることになった。(牧岡のおごり)
第三章、新たなる敵
ココはココット村のギルド。どうやら、ここで晋と牧岡は食事をとることにしたようだ。
晋「まさか、ココット村にこんなに強いハンターがいるとは思わなかったぜ。」
牧岡「お世辞はよしてくれよ。」
晋と牧岡は椅子に座った。
ウェイトレス「何にすますか?」
牧岡「俺はアプノトスのステーキ。」
晋「俺はガノトトスのカマトロの刺身で。」
ウェイトレス「かしこまりました。」
牧岡「(こいつ、おごりだからって高級なやつを頼みやがって。)」
牧岡は心の中でそう言った。
5分後
ウェイトレス「アプノトスのステーキとガノトトスのカマトロの刺身です。」
晋「さて、食うか。いただきま〜す。」
牧岡「ハァ〜〜。」
牧岡はため息をついた。
晋「どうした?これ美味いぞ。」
晋はガノトトスのカマトロを口の中いっぱいに食べていた。
牧岡「いや、なんでもない・・・。」
牧岡は静かにアプノトスのステーキを食べていた。
5分後、二人は食べ終わった。
晋「ああ〜食った。」
牧岡は財布を取り出した。
牧岡「いくらだ?」
ウェイトレス「20500ゼニーです。」
牧岡「・・・。」
牧岡は20500ゼニーを払った。
ウェイトレス「ありがとうございました。」
牧岡「ハァ〜〜。」
晋「どうした?」
牧岡「別に・・・。」
晋と牧岡がギルドから出ようとした、そのとき?!
???「晋!!!」
晋「ん?」
晋は後ろに振り返ると南がいた。
晋「南!!!」
南「久しぶりだな。」
晋「ああ。もうお前旅は終わったのか?」
南「ああ。もう新必殺技が完成したんだぜ。」
晋「マジで?!」
南「マジだぜ。ところで後ろの男は誰だ?」
晋「ああ、紹介するよ。こいつは牧岡。俺に食事をおごってくれたんだ。」
牧岡「よろしく。」
南「こちらこそ。」
南と牧岡は握手をした。と、そこに?!
???「晋!!!」
晋「ん?」
晋はココット村の入り口を見るとなんと、北原がいた。
晋「北原!!!」
北原「久しぶりだな。」
晋「ああ。」
北原「ところでそこの男は誰だ?」
牧岡「牧岡です。よろしく。」
北原「よろしく。」
北原と南は握手した。
牧岡「みんなは知り合いか?」
晋「ああ。巨大なミラボレアスを一緒に討伐した仲間だ。」
牧岡「じゃあ、あんたらが、あのミラボレアスを討伐したのか?!」
北原「ああ。」
牧岡「すげぇな。」
牧岡は感心した。
北原「そうだ、みんなに話したいことがある。」
晋「何だ?」
北原「ミラボレアスを巨大にした犯人がわかった。」
晋、南「なんだって?!」
北原「その名は大魔術師ムーチン。何処にいるかまだわからない。だから、今からそいつを探すんだが、みんな、手伝ってくれないか?」
晋「わかった。」
南「OK。」
北原「牧岡、君も手伝ってくれないか?」
牧岡「もちろん!」
北原「ありがとう・・・。」
新たな敵、ムーチン。あのミラボレアスを巨大化させた犯人。いったい、どんなヤツなんだろう・・・。
晋はココット村で北原達に再会した。だが、北原は大長老からの情報で、あのミラボレアスに力を与えた犯人がわかった。その名は、ムーチン。
第四章、ムーチン
北原「さて、何処を探すか・・・。」
晋「そうだな、俺は火山にいくぜ。」
南「俺は森と丘。」
牧岡「では、俺は沼地で。」
北原「じゃあ、俺はジャングルかぁ・・・。」
晋「で、どうやって探すんだ?」
「・・・・・・・・・・・」
どうやら、誰も考えていないようだ。
晋「何も考えていないのか!!!!」
南「そういうお前はどうなんだよ!なんか探し方あるのか?!」
晋「それは・・・・。」
晋はそのまま黙り込んだ。
南「お前も何も考えていないじゃないか!」
牧岡「まあまあ落ち着いて。」
北原「冷静にならないと何も思いつかないぞ。」
南「すまない。つい熱くなっちまった。」
晋「ゆっくり考えよう。」
それから7時間後・・・。
北原「何か思いついた?」
晋、南、牧岡「全然。」
キッパリ答えた。
2時間後、そのとき、牧岡が何か思いついた。
牧岡「そうだ!!!」
北原「何か思いついたのか。」
牧岡「ああ。今思えばムーチンってヤツは何処にいるかわからない。でも、こんなに月日があって情報が少なすぎる。つまり、ムーチンがいるところは人目につかないところ。」
晋「山とか、地下。」
牧岡「そう。それにムーチンが地上の情報を知るには必ず情報係がいる。」
南「つまり、その情報係を見つければ、ムーチンの居場所がわかるって事か。」
牧岡「そう。」
北原「お前頭いいなぁ。」
牧岡「それほどでも。」
少し照れてる。
晋「後は実行あるのみ!」
南、北原、牧岡、晋「オゥ!!!」
そのころ、ある場所では恐るべき事が起こっていた。
???「ムーチン様」
ムーチン「おう、拓海ではないか。よく戻ってきた。」
拓海「お褒めの言葉、ありがとうございます。」
ムーチン「で、例のものは持ってきたか?」
拓海「はい。持ってきました。ディアブロス40頭と、リオレウス40頭ですよね。」
ムーチン「ああ。よくやった。この飛竜に力を与え、一気に地上を攻撃し、地上を我の物に!」
拓海「我のものに!」
ムーチンの計画はディアブロスとリオレウスの大群で地上をのっとるつもりだ。
情報係の拓海を晋達は見つけることができるのか?!
飛竜の力で地上を支配しようとするムーチン、ムーチンを止めるために立ち向かう晋達。
第五章、激突
ココット村のギルド。
北原「まず、火山は晋、沼地は牧岡、森と丘は俺、密林は南でいいよな。」
晋「ああ。それで、高いところでずっと見張りをして怪しいやつが出たらそいつをマークし、ムーチンの手下なら、のろしをあげる。」
牧岡「今から行動開始!」
南、北原、晋「オウ!」
その頃ムーチンは・・・。
ムーチン「そろそろ地上に見張りをだすか。」
拓海「ディアブロスでも出しときますか?」
ムーチン「ああ、頼む。」
その頃、晋は・・・。
晋「やっと火山に着いた。さて、岩山にでも登っておくか。」
晋は岩山に登った。
晋「ここなら結構見えるな。ん?あれは・・・。」
晋が見た先には、ディアブロスと拓海がいた。
拓海「ココで怪しいやつがいたら即刻抹殺しろ!」
ディア「わかりました!」
晋「ディアブロスが喋ってる・・・。あの男もムーチンの手下か。早くのろしを・・・。」
と、その時?!
???「ギャオー!」
晋「何?!」
イーオスが咆哮している。
拓海「ん?何だ!」
ディア「怪しいやつがいたようですね。」
晋「しまった、気付かれた!」
拓海「あの男を早く殺せ!」
ディア「わかりました!ウォォォ!!!!」
「ドンドンドンドン!!」
ディアブロスが岩山を駆け上り、晋に突進してきた。
晋「くっ!もうやるしかない!ウォォォ!!!!」
晋はディアブロスに向かって走っていった。
ディア「死ねぇ!!!」
晋「くらえ!双破斬!」
「ズシャッ!!!ズシャッ!!!」
晋は超滅一門二刀流で切り裂いた。
ディア「つ・・、強ぇ・・・。」
ディアブロスはそのまま倒れこみ息絶えた。
拓海「予想以上に強いな。」
晋「ムーチンの場所に連れて行ってもらうぞ!」
ついに拓海を発見した。見張りのディアブロスを討伐した晋。火山の何処にムーチンのいる入り口があるのか!拓海はいったいどうするのだろうか?