lost hell
蒼獅様作
Lost hell 【序章】
Lost hell 【戦闘】
Lost hell 【仲間】
Lost hell 【謎龍】
Lost hell 【序章】
ハンター達が集う街〈ヘブンズ・ハイド〉
依頼の内容が難しい事で有名な比較的大きな街だ。
無論、初心者が来たなら、自分の原形はなくなるであろう。
そんな上級者が集まる街に今日も腕に自信があるハンターがやってくる・・・。
これはお調子者の【リオン】の物語である。
「疲れたー」
クックをソロで討伐し椅子に座る。もちろん、酒を片手に。
「クエストの後の酒は最高だなぁー」
リオンの声が酒場に響く。
「メイドさん。ハレツアロワナの刺身とビールくれ!」
いつもこんな感じの生活をして、こつこつお金を稼いでいる。
そんなリオンに影がしのび寄る。
「おい。お前リオンって言うハンターらしいな。この街では結構腕が良いって噂を聞いてな。是非戦ってみたいんだよ。」
体つきの良いレイア装備の男が言ってきた。
「悪いね。無駄な争いはしたくないんだ。特に、弱い奴とはね」
挑発するようにリオンは言い放った。
「ぐ・・!お・おもしろい!ではレウスをどちらが早く狩れるか勝負だ!」
レイア装備の男は明らかにムカついた顔で言った。
「良いだろう」
こうして二人はレウスを狩る競争をはじめる。
Lost hell 【戦闘】
レウスを狩る競争。二人は「絶対に負けない」っと言うと、
今自分が持っている武器、防具の中で一番強い武器を装備した。
リオンは龍刀【焔】を背中にかつぎ、ギルドナイトG装備で身を固めた。
一方、謎の男は、やはりレイア装備。そして、封龍剣【絶一門】を右手に持った。
リオンが酒場に行くと、男はすでに居り、クエストの準備もできてきた。
クエストの内容は「レウスの双頭」と言う名。文字通り、レウスが二匹出てくる、この地方でしか無い特殊なものだ。
「遅れた」
リオンはそう言うと、クエストを受けに、酒場のメイドさんの所へ受付をしに行った。『クエストの準備ができました。』
男はなにも言わず狩場に向かった。
二人は森と丘に着いた。
「よろしくな」
リオンがやる気のなさそうな顔で言った。
「ふっ」
男はそういうとレウスが居そうな場所へ行った。
リオンも遅れてなるか。っと走った。
男はレウスを見つけ戦闘に入る。
リオンも他のレウスを見つけ、
戦闘に入った。
「グォォォォ!」
レウスの鳴き声が森 と丘に響き渡る。
リオンは一々鳴かれたら耳が持たん。と思い、レウスの喉めがけて
龍刀を振り下ろした。
「ギャァ!・・・・・!!」
見事喉を掻っ切った。
「今だ!」
レウスが怯んだ瞬間、眼を切り裂いた。
レウスは眼が見えず尻尾を振り回した。
リオンは油断していた。尻尾がリオンめがけてもの凄い速さで攻撃してきた。
「グハァッ!」
腹に命中し、吐血が激しい。
レウスは狩りなれていたので油断していたのだ。
増してや防御力が低いギルドナイト装備。
大剣を振り下ろす力がでない。持っているアイテムの中に回復薬グレートがあるのを思い出した。
「あった!」
回復薬Gを飲み干すと先ほどのお返しをお見舞いしてやった。
振り下ろした龍刀は見事、頭の中心に命中した。
「・・・・・・・・・!!!!」
レウスは鳴けぬまま息を引きとった。
リオンは一足速く街に戻った。
酒場には男の姿はなかった。
「俺の勝か。」
そう言うと酒を片手に横になった。
3分後・・・。
男が帰ってきた。
「俺の負けだよ」
悔しそうな顔で男が言った。
「久々にいい試合ができた。ありがとう」
リオンはそう言うと男にレウスの素材をあげた。
「なんで?俺に・・・」
男は不思議そうに素材をみた。
「あなたは弱くない。だから、この素材や、他の素材をとり、腕を磨いて、いつか俺をこえてくれ。」
リオンはそう言うと無理に素材を渡した。
「絶対だ!」
男はそういうと、素材をとり走り出した。
「つかれた・・・ZZZ」
リオンはまた深い眠りにつく・・・・。
Lost hell 【仲間】
「あぁぁぁ!あと一枚なのにー!」
道具屋で叫ぶリオン。火竜の鱗が一枚足りない。
「あの男にあげなきゃ良かった・・・・。宝剣リオレウスがぁ」
この地方でしか作られない、マカライト鉱石50個。鉄鉱石99個、火竜の鱗10枚
で作れる、光り輝く火の剣だ。
「レウスだ!倒しにいかにゃかskさいsじょj」(興奮中
リオンは酒場に鬼ダッシュで向かった。
酒場は思っていたより混んでおり、なかなか受付までいけない。
「こんな時に〜!」
30分くらい並んでやっと受付ができた。
「や・やっとだ」
さっさと受付を済ませ、クエストの準備をすませようとしていた時
「こんにちわ。レウス討伐、ご一緒させていただけませんか?」
っと、リオンに声をかけて来る一人の女性がいた。
「え、あ、良いですけど。」
少し迷ったように言った。
「あ。すいません。無理にとは言いません。」
元気が無いような声で言った。
「そんなことないですよ。仲間が多い方がクエストもたのしいですしねw」
リオンが女性の顔を見ながらいった。(超かわいいじゃん!)心の中でつぶやいた。
「ありがとうございます!」
「えと、自分はリオン。あなたは?」
「私はリリスと言います」
「リリスさんね。了解ー」
「リリスさん行きますよー」
「はい。」
二人は狩場につく。
「よろしくね。リリスさん」
「よろしくお願いします」
「リリスさんはフルフル装備なんだねー」
「はい。母がくれたもので、大事にしていています」
「えと、武器は見た事ないんですが・・・」
「ギルドで作られる『ヴァルハラ』ですよ」
「ほーヴァルハラですか〜」
「リオンさんの武器・・・」
「ああ。これ?これは、龍刀って言うので、巨大龍『ラオシャアロン』の素材でつくれるんだ。っと言っても、自分は見たことないんだよね。ラオ」
「では、どうやって?」
「父が残してくれたんだ。今は亡き父が・・・」
・・・・。
「あ、レウス倒しましょう。街に帰ってゆっくり話しを聞かせてくださいね」
「了解ー」
二人での狩りが始まる。
「リリスさんはレウス何回目くらいかな?」
「もう結構倒しましたよ〜」
「じゃあ慣れっこだね〜おkおk」
〈グオォォォォォッォ〉
「レウスの鳴き声だね。言ってみよう」
「はい」
二人は鳴き声を頼りに走り出した。
森と丘の崖の近くでレウスが寝ているのが見えた。
「居たよ」
「はい」
二人はゆっくりレウスに近づく・・・。
リオンは大きな剣を振り下ろした。
ドシュウウ!
レウスの背中にリオンの大検だ当たった。
〈グオォォォォォォン!〉
レウスは鼓膜さえ破れてしまうような鳴き声で鳴き始めた。
「糞!これじゃ攻撃すら・・・!」
ギャォォォ!
レウスが倒れ込んだ。
「なんだ!?」
リリスがレウスの足めがけてヴァルハラを刺したのである。
「大丈夫ですか?リオンさん!」
「ありがとう!大丈夫だ」
レウスは倒れた常態で足をばたつかせている。
「今だ!」
リオンは倒れたレウスに向かって大検を振り下ろした。
大検は見事首に当たったレウスから大量の血が出る。
「弱ったぞ」
しかし、レウスは最後の力を振り絞り飛び立とうとしていた。
「ちっ!逃がすか!」
しかしリオンは風圧で怯んだ。
レウスが飛び立ったその時。
ブシュウ!
レウスの足にリリスのヴァルハラがあたった。
「リリスさん。ナイス!」
リオンは左から右に大検を振った。
レウスは夥しい血を出し倒れこんだ。
「よし!」
『クエストクリア』
「やりましたね!リオンさん!」
「リリスさんのお陰だよ」
「そんな・・・私はなにも・・・」
「リリスさんはすごいよw」
二人はお互いをほめあった。
街に戻り、リオンは宝剣リオレウスの事を忘れてリリスと話す続けた・・・・。
「今日はありがとうです。リオンさん」
「こちらこそ〜」
「あ・あの・・・。ま・また一緒に遊んでくれませんか?」
「俺なんかでいいの?」
「リオンさんと遊んでるととてもたのしかったですから」
「それなら、今度二人でチームつくろうよ」
「私なんかで・・・ありがとうございます!」
こうしてリオンに新たな仲間が増えた
Lost hell 【謎龍】
「待ち合わせまで・・・あと10分もあるな。早すぎたかな?」
リオンは前回仲間(?)になったリリスと待ち合わせをしている。
「に、しても、まだ8時・・・・。眠いって;;」
半泣きで言った。
「遅れましたー」
リリスの声が聞こえる
「リリスさーん」
「遅れてすいません」
「こちらも2分前くらいに着たばかりですから」
「今日も宜しくです」
二人は酒場に行く。
「リオンさん、お願いがあるのですが、いいですか?」
「お願い?なんだい?」
「フレンドを呼びたいのです」
「ああ。それならいいよ〜」
「ありがとうです。少し冷たい性格で話しづらいかもしれませんが・・・」
「ほう?(意味が・・・)」
10分後・・・。
「おーい。アンジェーここだよー」
そこには肌は白く、まるで妖精のような女の人が立っていた。
「リリス。大きな声でさけばないでくれ」
アンジェが怒ったような声でいった。
「ごめんね〜」
「こ・こんにちわ。自分はリオンです」
「お前がリオンね・・・。よろしく」
「(むむ)じゃ・じゃあ何かクエいきませか?」
「いいですよ〜」
「勝手にして。私はリリスに呼ばれただけだ」
「じゃあレウスで」
「は〜い」
「ふっ」
三人はレウスんの討伐へ行くことにした。
「準備はいい?」
「大丈夫です」
「聞くまでもないでしょう。」
「で・ではいきますよ」
三人は狩場に着く。
「よろしくね〜」
「宜しくお願いします」
「よろしく」
アンジェは一目散に走っていった。
「リリスさん。アンジェさんの装備って」
「レウスG装備で、武器は斬破刀ですよ。」
「ああ。やっぱり」
「急ぎましょう。アンジェが倒しちゃうかも。」
「だな」
二人はアンジェを追いかけ走り出した。
「お前ら。話してる暇があったら戦え」
「ごめんね〜」
「すまない」
アンジェが怒ったように言った。
〈ギャオォォォ!〉
レウスの咆哮が聞こえる。が、いつもと違う。
「なんだ?いつもと違うな」
リオンが不思議そうに言った。
「まさか・・・!あいつか!」
アンジェがなにか気づいた感じで言った。
「あいつ?」
咆哮は近くなってくる。
「来たぞ」
〈ギャォォォオォォォオオ!〉
風圧がいつもと違う。ありえないくらいなのだ。
「なんだあれは」
リオンが息を呑む。
「やはり・・・。カノプスだ!」
水色をしていて、この地方では出ることはほとんどない、モンスターハンターでは、2(ドス)で出るはずのモンスターである。
「まさか。」
「勝てるはずがない!引き返すぞ!」
三人は街に戻った。
「糞!なんだあいつは」
「まず、私達が立ち向かって行けば武器、防具の破損は愚か、命さえ失ってしまう」
「この地方にあんなモンスターがいるなんて・・・・」
「最近モンスターの異常な成長、発達、変化が増えているらしいな」
「気をつけないとな」
リオンに新しい仲間が増え、新たなるモンスター「カノプス」の存在を確認できた。
この作品は作者側のトラブルにより閉鎖させていただきます。
次回作もだす予定です。今度は子供っぽい作品にするのはやめました、
では、次回で会いましょう。次回の主人公は「リオン」のままです