赤い月と青き大地
カラス様作
登場人物
アレン、フェルナー 希望CV私市淳
年齢:18歳/身長:183cm/体重:77kg/種族:人間/職業:ギルドナイツ
(ハンターでもある)/容姿:プラチナブロンドの髪を頭の中心で縛ってあり瞳は
右がクリムゾンレッド左がサファイアブルーのオッドアイ肌は白で容姿端麗。
装備:龍刀(紅蓮)/ギルドナイトスーツGシリーズ/ランク:キングのMHレジェンド/性格:物事には動じず穏やかだが一度キレると怖い(大人しい人ほど怖い)
==========================================================================ミナガルデに所属する若くして頂点に立つハンターであり、酒場で働く
ウエイター兼用心棒の青年、その正体は、最も幼くしてギルドナイツになり
最も幼くしてその頂点を極めたギルドナイツの構成員。
捨て子であった彼は、師であり養父のテッド、フェルナーに拾われギルドの中で
育ち、末恐ろしいまでの早さでbPに登りつめてハンターとしての素質にも
恵まれいた稀代の天才。彼の主な任務は、掟に反するハンターを取り締まる為、
普通のハンターのふりをして、仲間に加わり対象に悟られることなく排除する事。
それらを除けば普通の若者であるが、その瞳の奥にある悲しみは…。
ちなみに、二つの名は〈南の獅子王〉
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リチャード、バンズ 希望CV三木眞一郎
年齢:21歳/身長:174cm/体重:65kg/種族:人間/職業:ギルドナイツ
容姿:漆黒の髪は短く切りそろえている一部にメッシュがあり、瞳は黒く剃刀のような目、肌は白/装備:アサシンダガー(改造版)/ギルドナイツベストシリーズ
ランク:ナイト/性格:鼻息が荒く粗暴
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ナスティに所属するギルドナイツ。仲間内で最も鼻息が荒い事で知られる彼は、
アレンとは同門ではあるが、自分より遥かに、素質に恵まれている弟弟子のアレン
のことを癪に思っている。普段は短刀のみで任務を遂行するが、改造した片手剣
アサシンカリンガは、飛竜の毒より強力で、血に混ざれば数秒で死にいたる代物
故に、彼の二つの名は〈毒蛇の瞳〉である。
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ハロルド、ウィンストン 希望CV井上和彦
年齢:25歳/身長:181cm/体重:78kg/種族:人間/職業:ギルドナイツ
容姿:臙脂色の髪をオールバックにしているが、ちょっと癖があるので数本撥ねている。瞳は若葉色で肌は白、顔は何所にでもいるような青年。
装備:デザートストーム(改造)/ギルドナイツスーツU/ランク:クイーンの
ドラゴンバスター/性格:面倒見がいい兄貴分で生真面目
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グリードに所属するギルドナイツ。アレン達とは旧知の仲で子供の時からの知りあいである。16年前、自らの意思でギルドナイツの組織の門を叩いた、始めての者
だがその理由は不明。彼は主に遠距離から音も臭いも無く対象を射殺する。
その腕前はおそらく、ハンターより正確無比で慈悲深いのか否か、相手を苦しませずに死へと誘うことから、二つの名は〈悲哀の息吹〉とつけられた。
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ベッキー 希望CV小山裕香
年齢:不明(二十代前半と思われる)/身長:不明/体重:ヒミツ/種族:人間
職業:ギルドナイツ/容姿:ゲーム中見ての通り/装備:メイドシリーズと思われる
おやすみベア/ランク:不明/性格:小説版と同じ
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どんな荒くれに対してもひるまずににこやかな性格。
しかし、口で言ってもわからない輩には微笑みながら鉄拳を飛ばす豪快な一面を持つ。ギルドナイツの一員だがいつも眠そうにあくびをしていて、そのまま眠ってしまうことも、自称ギルドの逸材。ちなみに仲間でも彼女の本当の年齢は知らない、
後輩のアレン曰く「俺が子供の時はすでに同じ姿だった」とのこと。
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ミナガルデのマスター 希望CV銀河万丈
年齢:不明/種族:竜人族/容姿:ゲーム中見ての通り
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ココット村の村長の弟でミナガルデのギルドマスター。
もとは商人だったから腕っぷしは強くないが、彼に逆らえる者はいない。
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プロローグ
俺達ギルドナイツは主に、持ち込まれる依頼に対する報酬や狩場となる土地の
領主との交渉を行うこと。でも、それは俺達の表の顔でしかない…
本来の役割は、ギルドの掟に反するハンターをこの世から消し粛正することだ。
故に、ハンター達は俺達を恐れる……。
第一話 血の薔薇と死のロンド
「た、助けてくれぇ…もうしねぇからさぁ…!? 」とクックシリーズを纏った
中年ハンターは、恐ろしい足の速さで後を追ってきた青年に必死で命乞いをしたが青年は「お前は罪を犯した…」と一言、呟いて事を中年ハンターがそれを聞き取るか否かの瞬間…青年はすでに、対象の10m後ろに立っていた…。
「えっ……?」
中年ハンターは、いつの間にか後ろにいる青年に驚き振り向いたその瞬間
血の薔薇が咲きハンターは力なく、崩れそれっきり動かなくなった…。
青年は、左右異なる目を閉じ、一息ついてゆっくり開き茂みに向かって話した。
「さてと…それで隠れているつもりか…「罪人」ロベール、ルガリュッテよ」
「…貴様は何者だ、俺の仲間(駒)をまるで虫けらのように殺しやがって…!!」
ガサリと音をたて茂みから出てきた、レウスシリーズを纏った二十代と思われる ハンターは、仲間を殺された怒りをあらわにして怒鳴り、大剣の一種鉄刀〈神楽〉を構えた。「…飛竜の密漁が7回、卵と飛竜の幼体の密売が12回、ギルドを
通さず勝手に受けた依頼が24回そして、殺した人間が二人…お前達のやった事は
大罪(たいざい)だ、粛清を受けて当たり前のこと…」
青年は、大きな羽の付いた赤い帽子をかぶり直し、ロベールというハンターの
罪を言いあげた…。ギルドの掟を破る者には死が待っていることは、ハンターなら
誰でも知っている。だが、中には知っているふりをする者、この者のようにそれを
しっていて、罪を犯す者がいるのも事実である。だからこそ、それを裁くのが彼らだ。「おい!答えになってないぞ、お前は何者だ小僧!!」
「…今から、死に逝く者に教えてやる必要はない…」
そう言って青年は、ハンターが動く前に、目にも留まらぬ速さで走りぬき、
龍刀〈紅蓮〉で心臓から右肩にかけて、鉄より硬いレウスの鎧ごとバターのように
容易く切り裂いた「…ゴフッ…!」それが、このハンターの最後だった…。
青年は、血糊すら付いていない大剣をポケットから取り出した布で拭き鞘に
収め、ゆっくり夜空を見上げた…夜空には赤い満月が浮かんでいた…。
第一話 血の薔薇と死のロンド終り 続く
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後書き
ええっと、はじめまして新参者のカラスでございます。
生まれて二十余年始めて、小説を書きました(笑)
まだまだ未熟ですが、よろしくおねがいいたします。
この作品の主人公アレンは、たった7歳でギルドナイツになりその一年後
8歳で前のbPで現bQ断罪のノヴァ、ルノワール(当時37歳)を超えて
新しいbPの座に着いた天才です。捨てられたのは、シュレイド隣の国では、
オッドアイが悪魔の証とみなされているからです、シュレイドではこの瞳は
虹彩色素異色症と解っているから問題はありませんが、そんな理由で親に
捨てられたなんて哀しすぎます…。
第二話 獅子と新入り
あの赤い月の日から数日、俺はいつものように酒場でハンター達の喧嘩を止め、
喧嘩がおさまれば、俺はウエイターの仕事に戻り、注文を取って酒や料理を運ぶ。
それが、俺の表の顔の一つ……ベッキー先輩とドリス先輩もそうだが
俺達〈ギルドナイツ〉は、幾つもの顔を持つのが普通だ。
むしろ、持たない方がおかしいのだ、この職は暗殺者とは異なり掟を破った
ハンターを否応無しで人知れず、粛清…排除するだけだ。
「こっちに麦酒3つと葡萄酒をひとーつ!!」
「こっちにはアプトノスのステーキ4つとウォーミル麦のサンド8つ!!」
「はーい!かしこまりました!!」
二ついっぺんに注文を取り、カウンターへあわてず静かに早足で行った。
「15番に麦酒三つと葡萄酒一つ29番にアプトノスのステーキ4つ
ウォーミル麦のサンド8つ!!」注文の品を厨房にむかって大声でいい
また、新しい注文を取りに戻ろうとしたが、マスターが呼んでいると
ベッキー先輩が知らせに来た。「わかった」と言ってアレンは、酒場の奥にある、
マスターとギルドナイツしか立ち入る事が許されない部屋へ向かった。
「うむ、忙しい時によびだしてすまぬのぅ」
「いいえ、大丈夫ですマスター」
この老人はここ、ミナガルデのハンターズギルドのマスターでモノブロスを倒した
というあの〈ココットの英雄〉の実の弟である。
「マスター、用事とは何でしょうか?」
「うむ、今日新しく新人が来たことは知っているな?そやつをお主の弟子として
見てやってはくれぬかの?」
そう言ってマスターは、煙草を吸いプカリと紫煙を吐いてキセルを灰皿に置いた。
「私は構いませんが、当の本人はそれを知っているのですか?」
「知っておるとも…ルーファウス入るがよい」
すると、部屋のさらに奥から、自分と同じ年ほどの青年が出てきた。
3話に続く