絶体絶命
ダーク様作
「ねえ今回行くところってまだ発見されたばっかの島なんだよね?」
と少しコゲたこんがり肉をほおばりながらサラは言った
「まーな、だから今回探索役として俺たちが選ばれたわけ、だからドスランボスを狩るだけで報酬が一万って言うのも納得するだろ?まあ報告によるとそんな凶暴なモンスターは
いないって言うし、楽に終わるよ今回の仕事」
同じくこんがり肉を食いながらダイは言った
すると
「おーい島が見えてきたぜー」
ジロウがデカイ声で言った
「どれどれどんな島かな?」
ダイはボロボロの望遠鏡で島を覗いた
島の大きさはそんなには大きくなかったが木がかなり多い
それに島の周りは潮の流れが激しい、しかも山が多いので歩くにはちょっとキツイ所だった
幸いにも上陸できる所は無数にあったので何とか上陸可能だ
「潮の流れが激しいから気をつけて上陸しろよ!!」
と俺は言った
言ったとおり潮の流れが激しいので、上陸するのに2時間かかってしまった
それにいろいろトラブルも発生したが、なんとか俺たちは島に上陸した
すっかり外は夜になってしまった
「とりあえずアイテムだけ降ろして明日、全ての荷物を島に降ろしてしまおう」
さすがにみんな疲れたのかアイテムを降ろしたらすぐに寝てしまった
俺も寝ようかと思ったがまだ船内に「釣りカエル」を運び出すのを忘れていたのだ
釣りカエルがいっぱい入ったボロボロのかごを俺は適当にそこら辺に置いといた
そして俺はむさ苦しい防具を船内の中で外し、すぐ外に置いてあった携帯ベットに寝転んだ
それから30分後・・・・
ピョッコピョコッ・・・・・・・
釣りカエル一匹がかごの中から脱走した、しかし三人は爆睡しているためそんな事には
気づかない、釣りカエルは水辺に行きたいと思ったのか海の中に飛び込んだ
それから5分後
ゴボボッ!!ゴボボボッ!!
「うるせーな何この音」
俺は目を覚ました、しかしあの2人はこんなにうるさいのに寝ている相当疲れているのだろう、おれは変な「音」が気になったので海のほうにいってみた
近づくと海の中から大きな泡が沢山浮かんできた
「なんだ?この泡、海底温泉でもあんの?」
すると海の中から巨大な影があらわた、かなりの大きさである
「あッ大きな魚だ〜美味そうだな食ってみてぇ・・・・・アレ?なんだっけこの魚・・・・ガノトトスって魚だったよね・・・ヤバ逃げなきゃ!!」
俺は逃げようとして海に背を向けたその瞬間
後ろから普通の大きさよりも3倍デカイガノトトスが現れた!!
仕方なく俺はデスパライズを出そうとした、しかし
「武器は船内の中だ・・・・どうしよう」
グギャアアアアアア!!!
ギャアアアアウアアア!!
ものすごい声だ、声の大きさも三倍だ・・・
「あっはっはっはっは元気あんねガノトトス君じゃあ僕はこれで帰るから・・・・・」
ガノトトスはこっちをにらんだ
どうやら逃がしてくれる気はまったく無いらしい・・・・
第一話
終