新しい仲間 コウタ
水竜様作








「ハア〜」
深いため息が出る。
ショット達四人、否っ、今は三人はリオレウスを倒すという、ハンターとして、とても、名誉のある事
を成し遂げたのだが、とても、大きな代償払ってしまった。
それから、一ヶ月
そのショット達はサキモリのホームで話をしていた。
「おい、ショット、そろそろ、気持ちを切り替えていこうぜ」
サキモリが言う。
「そうだ、あんな奴、早く忘れろ」
ケンが言う。
「あんな奴とわなんだ」
「だってさぁ〜、あいつ、イヤンクック戦でも、ほとんど、逃げ回っていたのに、剥ぎ取りだけ、一番
早く行って、危うく、俺らの分も取りかけたじゃないか」
サキモリが吐き捨てるように、言った。
「うっ、そう言うこともあったな、しょうがない、あいつの事は忘れるか!」
「じゃあ、こいつを紹介するよ、おい出て来い」
「はい」
サキモリのホームの奥から、一人のショット達より、二つ位年下のような、男が出てきた。
「おい、自己紹介しろ」
サキモリが言う。
「はい、サキモリ兄さんの弟のコウタです、はじめまして」
その、男が言う。
「弟――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――」
ショットとケンがとても驚いた様子で言う。
「あれ、俺に弟が居る事知らなかったっけ。でさ、こいつを、新しい仲間にしたいんだけど。実力は
俺が保証するから」
「よろしくお願いします」
「何使いなの」
ショットが聞く。
「はい、双剣使いです」
双剣とは、短剣を両手に持つ武器で、メリットとデメリットがはっきり出ている。メリットは二つの剣
を持っているので、かなり連続攻撃に長けている。デメリットは盾がなくなったので、防御ができなく
なったということだ。おっと、一番大事なことを忘れてた、鬼人石を鉄に混ぜて作ってあるので、鬼人
化ということができる。鬼人化すると、攻撃力が上がりしかも、強力な鬼人乱舞が出来るのだ。
「じゃあ、これから、レイアでも、狩に行くか」
ショットが言った。だがケンがそれをさえぎっていった。
「まて、まず、こいつの実力を試さなければ」
「じゃあ、ドスランポスでも狩ってもらうか」
ショットが言う。
「それでいいか、コウタ」
サキモリが言う。
「はい、わかりました」
――――――――――――――――――
青き狩人の統率者          
報酬:800G
契約金:200G
成功条件:ドスランポスの討伐
失敗条件:メンバーの全滅
――――――――――――――――――
「じゃあ、俺達はついてくけど、手伝わないぞ」
「大丈夫だよ、兄さん」
一時間後・・・
コウタ達は、森と丘についていた。
コウタは支給品ボックスから、必要なものを取った。
「さて、行きますか」
そして、十分後、エリア3でドスランポスあった。
「よーし、かかってこい」
そう言った、途端にドスランポスが飛び掛って来た。
バシュ、バシュ、という音が鳴りドスランポスは地面に倒れた。
だが、ドスランポスは起き上がった。
「ちぇっ、しぶといな〜」
ドンッ、コウタは鬼人化した。そして、ドスランポスに切り掛った。
「そりゃ、鬼人乱舞」
ビシュ、ビシュ、ビシュ、ビシュ、ビシュ、
「そりゃ、ラストー」
バシュ―――
ドスランポスは呻き声を上げて、倒れた。
「どうですか」
「すごっ、あんなに小さいのに、すげえ」
ショットとケンが言った。
「だろ」
サキモリが言った。
「良し、決まりだコウタは俺達のグループに入れよう、コウタ!それでいいか」
「はい、光栄です」
「じゃあ、明日は、レイアを狩りに行こう」
レイアとは、リオレイアの略である。
リオレイアは雌の火竜 のことで、地の女王とも言われている。
五時間後・・・・・・・
ショット達はレイアを見事倒して帰ってきた。
「ふう〜、レイアはこまかい隙をよく作るから、コウタがとても役に立ったな〜」
ショットが言う。
「そうだな、逃げ回ってるだけの、ユウスケとは、大違いだ」
サキモリとケンが口をそろえていった。
「いやぁ、でも、兄さんや先輩達の防具にもレウスシリーズが入っていて、強くなっていたからだと思
います」
「コウタ、けんきょなんだな〜」
ショットとケンが言う。
でも、今回は犠牲が出なくてよかった。この四人であいつの敵を取ってやる。

新たな仲間 コウタ 完














By Mind of Hunting