三人のハンター達
k様作







第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 第九章 最終章

k 第一章【ハンターの集う街】



新米ハンターのQ&AとTIKINPTTとKAN
幼馴染みのこの3人は全員が田舎育ち・・・
今日になってやっとココット村の村長ことココットの英雄に
ハンターの集う町『ミナガルデ』へ行く事を許された

或る者は、腕に自信があり
或る者は、乏しく
或る者は、名声を得るため
或る者は、知識を求め
或る者は、罪を犯し流れ着き
様々な想いのもと
集まりし者達が創った街

バカ者達の祭り街
ならずもの街
はざまの街
猛者街
狩り場に近き街

人々はそう呼ぶ
街の名はミナガルデ

このように呼ばれるこの街をハンターで知らない者はいないだろう
3人は名声を得るためにこの街に来ていた
Q&AとTIKINPTTは無いだろうがKANの場合
罪を犯し流れ着く可能性も十分にあっただろう・・・
TIKINPTTとKANが街を見ている間にQ&Aはいなくなっていた
2人は顔を見合わせると近くにいる人に道を聞いた
「ギルドはどこにありますか?」TIKINPTTが急いで聞く
「ギルドならそこの曲がり角を右に曲がって
道なりに進んでいけば着くよ」
「ありがとうございます!!!」
急いで言ったので相手に伝わったかどうか・・・?
そんなこと気にせずに2人は全速力で走り出した
KANは迷惑そうな顔をしながら
「なんで 初めて来た街のギルドの場所がわかるんだろうな?」
とつぶやく Q&Aは昔からギルドのある場所がわかるのだ
そのため気がついたらクエストの契約書をQ&Aに渡されることがしょっちゅうあった
2人が着いたときにはもうすでにクエストをQ&Aはとっていた
KANとTIKINPTTは仕方がないのでクエストの詳細を聞く
Q&Aは全て説明し始めた
「場所は森と丘で目的はクック討伐そして撃破する頭数は1体
最近 ここらで暴れて迷惑してるらしい チャッチャとクリアして帰ろうぜ?
街の中も見学したいし・・・」
説明が終わるとTIKINPTTが意見を述べた
「クック討伐が終わったら休めるように
ゲストハウスの部屋を予約しておこう」
2人は賛成しゲストハウスへと向かった


第二章 イャンクックの討伐

3人は村ではちょっとした有名人だったが
街では誰にも知られていない 
イャンクックそれはハンターとして名をあげるのにはもってこいだ
3人はハンターとして名を轟かせるため
街の者に自分たちの存在を知らしめるため 
そしてココットの英雄に認めてもらうために
イャンクック討伐へと向かった
Q&Aの装備は村の辺境で倒したイャンクック系の装備に
頭はランポス 足はダークメタルブーツを装備している

TIKINPTTはハンターになるのが遅かったため
ランポス系で統一している

KANはレウスの胴に護りのピアス腕と腰がイャンクック 足がQ&Aと同じくダークメタルブーツを装備している

3人は森と丘を話しながら歩いていた

KAN「せっかく3人なんだし作戦を立てていこうぜ?」
TIKINPTT「俺は良いけど・・・Q&Aは?」
Q&A「俺も良いけど どうするつもりだ?」
3人が話しながら歩いていると
イャンクックに出会ってしまった
3人とも一斉に武器を抜き戦闘を開始した
Q&Aがイャンクックを挑発している間にTIKINPTTが落とし穴を仕掛けた
イャンクックはまんまと落とし穴にはまった
そこに大タル爆弾をありったけ仕掛けKANが小タル爆弾を爆発させると
イャンクックは呻き声をあげたかと思ったら激怒し始めた
3人は避けることに専念し相手の怒りがおさまるのを待った
イャンクックは怒りがおさまると巣の方向に逃げ出した
イャンクックは巣で眠っていた
巣の中のランポスをイャンクックを起こさないように掃除してから
TIKINPTTがイャンクックの顔面を刺して起こした
3人が戦っているとイャンクックは尻尾を左に回転させた
ココット村の周辺にいるイャンクックにはなかった行動だ。
KANはそれを喰らい吹っ飛んだ
「このイャンクック村の近くの奴とは頭の出来が違うぞ!!」Q&Aが叫ぶ
「街のイャンクックは塾にでもいってんのか!?」KANが叫び返す
「塾にはいってないはず!!あと少しで倒せそうな気がする!!」TIKINPTTも意見を述べる
3人が顔面を狙って攻撃しているとイャンクックはまたもや激怒した
が ここまで来て逃げる気にはなれない3人は戦い続けた
Q&AとKANは吹っ飛ばされたがTIKINPTTは
かろうじで尻尾のとどかない位置にいた しかしイャンクックが火の玉を噴こうとしていた
火を噴こうと顔を上げた瞬間TIKINPTTのスパイクスピアがイャンクックの喉笛を貫いていた
その一撃によってイャンクックは小さく弱々しい呻き声をあげると地べたに体を打ちつけて死んだ
そうしてイャンクック討伐は無事終了した
3人はギルドで報酬を受け取るとゲストハウスへ向かっていった


第三章 3人の別れ

3人はイャンクック討伐で見たことのない攻撃だが
モロに攻撃を喰らったことを恥じていた
イャンクックは飛竜の中では初級中の初級
そしてイャンクックを何度も倒したことがあったので
よけいにショックだった・・・
そして3人は全員このままでは
『目標のリオレウス討伐が達成できるはず無い』と思っていた
そうして3人は話し合っていた
「このままじゃリオレウスにはとうてい及ばない」
KANの言ったことは事実だった
TIKINPTTが
「チームワークは十分なんだ」
と言った
それを聞きQ&Aが1つ提案した
「チームワークがとれてるんなら何故勝てない?
1人1人の力が足りていないからだ
全員が個人個人の力を上げるための修行に出ればいいと思うんだ」
TIKINPTTがQ&Aに質問した
「どれぐらいの間1人で修行すれば良いんだ?」
Q&Aの答えはこうだった
「1年でどうだ?1年たったら武具工房の前にいる」
KANがそれに付け加えた
「1年後の午後1:11に」
そうして3人は1人でも十分に戦える力をつけるため旅に出た


【第4章 激闘ゲリョス!!!】

Q&Aはジャングルへ修行に出かけていた
ジャングルの中を進んでいくと妙な鳴き声が聞こえてきた
Q&Aが草むらに隠れ見守っていると
そこには ゲリョスが!!!
Q&Aは悩んだが特産キノコ狩りはすぐに終わるので
草むらから飛び出し顔面を斬りつけた
ゲリョスは一瞬ひるんだがすぐに突進してきた
その攻撃をかろうじで避け 斬りかかった
が ゲリョスの尻尾がのびQ&Aの体をはじき飛ばした
しかしQ&Aはゲリョスが隙を見せた瞬間に斬りかかった
今回は成功したが2回 斬ったら
すでにゲリョスは次の攻撃に移っていた
がQ&Aは見事に防御した
あと一瞬でも反応が遅かったらQ&Aは
ゲリョスの突進に巻き込まれていただろう
2回以上ゲリョスを斬るのは危険だと考え
Q&Aは1撃離脱戦法を始めた
これはゲリョスには非常に効果的だった
相手は攻撃に移ることが出来なかった
なぜなら 攻撃しようと思ったらもう既にそこには
Q&Aがいないからだ
攻撃できないストレスのためゲリョスは激怒してしまった
その見た目は非常に恐ろしいものだった
目は流血しトサカのライトクリスタルは点滅していた
しかしながらQ&Aはそのぐらいで逃げ出すような臆病者ではなかった
ゲリョスの閃光攻撃は目をつぶり回避したが
目を開けたらゲリョスの突進が始まっていた 防御をしようとしたが
間に合わなかった・・・・・ゲリョスの攻撃は非常に強いものだった
Q&Aはその攻撃を喰らい かなりつらい状況に陥った
「あのトサカを何とかしなくては・・・・・」
Q&Aは呟いた
そしてゲリョスのトサカめがけて大剣を振り下ろした!!!!
その1撃はゲリョスにとって痛恨の一撃だった!
相手はトサカが壊れたので驚いた
その隙にQ&Aは一気に畳みかけた
大剣から繰り出される重い斬撃の嵐
ゲリョスはひるんだ その次の瞬間ゲリョスの腹は引き裂かれていた
こうしてQ&Aはハンターとして一歩成長した
【第5章 激闘ドスガレオス!!!】

Q&Aがゲリョスを討伐している一方
TIKINPTTはドスガレオス討伐のクエストを受けていた
ドスガレオス・・・・・
それは砂の中を魚のごとく泳ぐモンスターのことだ
TIKINPTTが砂漠に到着すると
1人のハンターが倒れていた。
TIKINPTTはそのハンターを連れて帰ると看護を始めた
体は傷だらけ・・・片目は潰れかけている
TIKINPTTは数日間 ハンターを看護をしてドスガレオスとの決闘へと向かう
ドスガレオスは砂の中から出てこない
音爆弾で見事に地上に引き上げたが すぐに逃げてしまう
そうして音爆弾も尽きた頃にいきなりドスガレオスは地上に飛び出した
看護をしてやったボウガン使いのハンターTahngarth(ターンガース)が
散弾を使いドスガレオスを地上に引きずり出したのだ
Tahngarthは味方のハンターがやられたので
その恨みを晴らすべく加勢したのだ
まだ体には傷が残り潰れかけた片目はつぶっているが十分な戦力となった
散弾を使いTahngarthがドスガレオスを地上に引きずり出し
TIKINPTTが一気に畳みかけるという戦法を繰り返した
ドスガレオスは耐えきれず巣へと逃げていった
ドスガレオスはぐっすり眠っていたがすぐに起こされた
頭の辺りに大タル爆弾を仕掛けられた
それをTIKINPTTの着火の合図でTahngarthが爆破したのだ
ドスガレオスは強烈な痛みを味わい戦闘を仕掛けてきた
激怒しているため攻撃が大振りになっていた
しかしそれはTIKINPTTのように素早いハンター相手には
愚策としか言いようがなかった
ドスガレオスがブレスを出そうと体を大きく上げた瞬間・・・・・!!!!
ドスガレオスはスパイクスピアの餌食となっていた
こうしてTIKINPTTのドスガレオス退治は終了した
Tahngarthは「仇をうちたかっただけだ」と言い
報酬ももらわずにどこかに行ってしまった


【第6章 激闘リオレウス】

Q&AはジャングルTIKINPTTは砂漠・・・・・
KANはその2つとは全く異なる方向森と丘に進んでいた
ある程度進んでいくと紅の鱗を持つモンスターを見つけた
そうこれがKANが森と丘に向かった理由リオレウス・・・・・!!!
飛竜の代表格と言われるリオレウスを倒したときこそ
真のハンターとして認められるのだ
KANは草陰に隠れた
リオレウスはまだ気づいていない
KANは十分に近づき・・・斬りかかった
が さすがはリオレウス
痛みですら感じているかわからない
KANが足下で攻撃しているとリオレウスは
バックブレスを使ってきた            
          それを喰らい吹っ飛びKANは体を地べたに打ちつけた
一発の威力が半端じゃない
立ち上がろうとしているKANに突進してきた
が それを見事に避け
リオレウスがこちらを向いた瞬間
閃光玉が炸裂した
リオレウスは何がなんだかわからなくなっている
今がチャンス!!!足下に落とし穴を仕掛ける・・・
噛みつきをした瞬間 落とし穴がリオレウスの重さに耐えきれず発動した
リオレウスは目が見えない状態で落とし穴に落ちた
リオレウスにとっては最悪の状況だ顔の辺りに大タル爆弾をありったけ仕掛け
小タル爆弾に火を付けた・・・その数秒後に大爆発がおこった
リオレウスは落とし穴から逃げると激怒した
KANは空中ブレスの3連発を喰らってしまった             
   この攻撃力は非常に高い 一瞬だけ頭の中が朦朧としたが
KANはすぐに立ち直り回復薬グレートを2本も飲んだ
リオレウスは激怒しているが大タル爆弾はきいたようだ
巣の方へ逃げていった 巣にはいるとリオレウスはぐっすり眠っている
まずリオレウスの少し前に落とし穴を仕掛ける
そしてリオレウスの顔の下に大タル爆弾を調合し仕掛ける
それに石ころを力一杯投げつけ着火させた
リオレウスは凄まじい痛みで眠りから目覚めた
そしてKANのいる方向すなわち落とし穴の方向に
突進してきた リオレウスはまんまと落とし穴にかかり
斬撃の嵐を数秒間喰らい続けた
リオレウスは落とし穴から逃げ出すとまたもや空中ブレスを噴いてきた
KANはそれを「芸がないな もっと他の行動をして見ろよ!!!」
とリオレウスに叫びながら全て避けてみせた
リオレウスは空中ブレスをやった後は必ず降りてくる
それはハンターにとって絶好のチャンス
そのことはKANとて例外ではない
リオレウスが降りた瞬間!!!!リオレウスの頭から血がふきでていた
神楽の一撃がクリティカルヒットしたのだ
リオレウスは頭から血を滴らせながらゆっくりと地べたに体を打ちつけ死んだ
こうしてKANはリオレウス討伐を成功させたのだった


【第7章 目標を達成するため】

3人はリオレウス討伐という目標を達成するため
修行に出ていた そして3人は目標を達成するため
武具工房の前に集まろうとしていた
午後1:04・・・・・武具工房の前に1人のハンター
ゲリョスヘルムを脇に抱えるその男は
顔つきは厳しく普通のゲリョス系ではなくその男に似合う
細身のゲリョス系の装備で身を固め
背中には紅き龍の爪アッパーブレイズ・改を背負っていた
そうこの男は1年前に友と別れ今まで修行を積んできたQ&Aだった

1:07にもう1人武具工房の前に姿を現したハンターがいた
この紳士らしい男はタロスヘルムを脇に抱え
タロス系の装備で身を固めていた
背中には金色に輝く伝説の塔バベルを背負っていた
この男もまた1年前に友と別れ1人で修行を続けてきた男
TIKINPTTだった

1:09にまたもや1人のハンターが現れた
この冗談が好きそうな男はレウスヘルムを脇に抱え
レウス系で身を固めていた 
ただし足だけは使い込んだようなブラックメタルブーツだった
背中にはその雷は天をも焦がすと言われる斬破刀を背負っていた
この男も2人のハンター同様1年前に友と別れ孤独に修行を続けてきた男KANだった
この3人は顔を見合わせると笑った
Q&Aが口を開いた
「そのなりから見ると全員リオレウスを一回は討伐したことがあるみたいだな」
「もちろん」TIKINPTTが返事をする
「リオレウス?ああ!あのビビリウスのことか」KANは冗談を飛ばす
だが Q&Aはまじめな顔で話し始めた
「これから殺り合うリオレウスは普通のリオレウスとは格が違う
今まで何人ものハンターを昇天させてきたcatastrophe(カタストロフィー)だ」
「知ってるぜ最近 噂の奴だろ?そんぐらい強くないとつまらねぇ!!!!」
「KAN 勢いがついてるのは良いけど今度は俺達が昇天させられるかもしれないんだよ?」
「TIKINPTT 俺らはそんなに弱かったか?」とQ&Aが聞く
「弱いっていうつもりで言った訳じゃない 調子に乗らない方が良いって話しさ」
「調子に乗ってた方が楽しいじゃないか!?」KANは相変わらず調子に乗っている
TIKINPTTは呆れたような顔をしながらQ&Aに聞いた
「もう 契約書は取ってあるのか?」
「当然だろ?ゲストハウスの部屋までとってある」
「ゲストハウスのクラスは?」KANが聞く
「キングの部屋をとっといた」
「そりゃいい!!!!帰ったらすぐにベットで寝よう 最近は野宿ばっかでいけねぇ」
KANほど喜んではいないがTIKINPTTも笑っている
そうして3人はcatastropheのいる森と丘へ向かった


【第8章 嵐の前の静けさ】

3人がキャンプに到着するとcatastropheを調査するために来た
ギルドナイトの衛兵が立っていた
1人目はとても厳しい顔つきをしているハンマー使いで腰にはバッグをさげている
おそらくこの部隊の隊長だろう
2人目は眠そうな顔をしたボウガン使いだ 腰に紙のようなものをさげている
そのほかにも大剣使いと双剣使い 片手剣使いがいた
3人はギルドナイトから支給品をもらうとcatastropheについて質問した
「catastropheで普通のリオレウスより優れているところは?」TIKINPTTが質問した
ギルドナイトは「全てにおいて勝っているが地上での戦いになれているようだ」
と答えた
次はKANが質問した「報酬はどれぐらい出るんだ?」
「普通のリオレウスのものだが甲殻などを渡すだろう それと2500zだ」そのギルドナイトの返事を聞いて
Q&Aが説得にかかった「今まで何人もハンターが死んでいるんだ そんなに恐ろしい生物を討伐するんだもっと多くても良いだろう?」
ギルドナイトは少し悩んだが「いいだろう ギルドマスターを説得してみる 報酬金を5000zにしよう」
「妥当な判断だ」KANも納得している
行くときにKANがボウガン使いにぶつかってしまい戦いが始まりそうだったがお互い我慢し戦いはさけた
そうしてcatastropheを討伐するべく森と丘に向かった
TIKINPTTが口を開いた「まずどこから探す?」
それを聞いたKANは得意げに1枚の紙を取り出した
「それは何だ?」Q&Aが問いかける
聞かれるとKANはニヤッと笑い説明を始めた
「これはギルドナイトが俺らに説明しなかったことも全て記してあるんだ
catastropheの好きな場所も記されてる そこで待てばcatastropheは必ず現れる」
「KANすごいじゃないか!クエスト好きの俺もそんな物は持ってない!!」Q&Aは喜んでいる
しかしTIKINPTTは疑うような目でKANを見た そしてこう言った
「KAN・・・それをどこで手に入れた?」
KANはその問いにこう答えた
「あのギルドナイトの中に1人だけボウガン使いがいただろう?アイツから盗んだのさ!!!!」
Q&Aは呆れたような顔をしてこう言った「ギルドナイトから物を盗むなんて犯罪だぞ
気付かれたらどうするんだ?会って謝罪すれば済むような問題じゃない」
KANは笑いながら答えた「catastropheを倒せばそのぐらい許してくれるだろ?」
しかしTIKINPTTは心配そうに言った「倒せなかったらどうするんだよ?」
それを聞いてKANはこう答えた「倒せなかったらギルドナイトに会う前にcatastropheに殺されてるさ さぁ行こう!」
3人はcatastropheの好んでいる場所へと向かっていった


【第9章 決戦catastrophe!!!!!】


catastropheの好む場所へ向かうと
すでにそこにはcatastropheがいた
確かに普通のリオレウスとは違う
その瞳はそこらのリオレウスとは比べ物にならないほど鋭く輝いている
そしてcatastropheの鱗は業火のごとく赤々と煌めいている
Q&Aが叫んだ
「ハデなパーティーが始まるぜ!!!準備は出来てるか?」
「任せろ!!!」TIKINPTTもやる気だ
「catastropheには悪いが斬破刀の試し切りをさせてもらう!!」KANも殺気立っているようだ
3人の叫び声を聞きcatastropheがこちらに気づいた
が 3人が何も考えずに叫んだわけではない 3人の少し前には落とし穴が仕掛けられている
catastropheに突進させ落とし穴に落とすという計画だ
しかしcatastropheは突進してきたが落とし穴を避けてきたのだ
そのうえほかの飛竜と違い突進後に転ばず噛みついてきた
Q&Aはそれをうまく防御した修行の成果だ 昔のQ&Aだったら噛み砕かれていただろう
「おいおい!落とし穴を避けるなんて頭がいいな!catastropheは『ハンター抹殺学校』にでも通ってるのか!?」とKANが叫ぶ
「そんな冗談行ってる暇はないんじゃない!?」
「TIKINPTT!お前の言うとおりだ・・・・・!!!!アッブネ!!!」KANの頭上をcatastropheの尻尾が通っていった
Q&Aが閃光玉を投げた が catastropheは怯まなかった
それからしばらくしたとき
Q&Aが叫んだ
「2人とも目をつぶれ閃光玉を一気に3個 炸裂させるぜ!!!」
さすがにcatastropheも3個もの閃光玉が一気に炸裂すると目が痛むようだ
目が見えずに暴れている
catastropheの足にQ&Aの攻撃が入った catastropheはバランスを崩し地べたに倒れ込んだ
そこにTIKINPTTの突進が入る 最後の一撃を顔に入れたためcatastropheは右目がつぶれた
しかしcatastropheはそれによって激怒しより素早くより攻撃的になった
Q&Aが叫ぶ
「ヤベェ!!!右目つぶしたおかげで奴にとって右が死角になって攻撃はしやすくなったがキレちまったぞ!!!!!」
「確かにヤバイかも・・・・・!!!あんなブレス見た事ねぇ!!!」非常に大きなブレスがTIKINPTTの体をかすめていった
KANは少しの間黙っていたがこういった
「俺はいったん逃げる!!!お前らが戦うと言っても俺は逃げるぞ!!!!!」
「待てよ!!!」TIKINPTTが叫ぶ
「薄情者!!!!!」Q&Aも叫びながら逃げ出す・・・・・
3人とも細い道に入って安全を確保した
KANは回復薬を飲んでからこう言った
「帰りたい・・・」
「同感」TIKINPTTも回復してから言った
が Q&Aが言った
「確かに帰りたいけどここでやめるわけにはいかねえだろ?」
KANは力無く答えた
「あぁわかってる だけど俺は帰ったら飯を食ってすぐに寝るぞ」
TIKINPTTも言った
「そろそろ機嫌もなおってるころだろうし第2ラウンド行く?」
Q&Aは嫌そうな声で答えた
「ああそうだな 痛みも和らいだし行くか・・・・・」
その後は何も喋らずに3人はcatastropheのいる場所へと向かった
catastropheはこちらに気付いたとたんとてつもなく大きな咆哮を発した
TIKINPTTは「五月蝿い!!!黙らしてやる!!!!」と叫ぶと突進していった
なんとcatastropheは翼爪で攻撃してきた 
TIKINPTTは防御しきれず危うく盾ごと左腕を引きちぎられるところだった
Q&Aがcatastropheを斬りつけた その1撃は重くcatastropheの尻尾を引き裂いた
が catastropheはひるまず攻撃を続けていた そしてQ&Aを噛み砕こうと口を開けた
Q&Aはそれを見事に防御した catastropheはもう一度Q&Aを噛み砕こうと口を開いた
が 噛みつく前にKANに斬破刀で首を斬られひるんだ
TIKINPTTがその隙をついて喉の辺りをバベルで突いた
そのあとQ&Aが顔面を斬った さすがにcatastropheも耐えられず逃げていった
3人ともcatastropheの巣に向かった 中にはcatastropheの寝ている姿しかなかった
KANがcatastropheの顔の辺りに大タル爆弾を出来る限りおいた
そしてTIKINPTTの着火の合図でQ&Aが力一杯 石ころを投げ大タル爆弾を爆発させた
catastropheは激怒した そして足下で戦っているQ&Aにバックブレスを使ってきた
Q&Aは回避したが体の右側は大きな火傷を負った そのうえかなりの距離を吹っ飛ばされた
Q&Aが立ち上がろうとしたとき catastropheは突進してきた
「目をつぶれ!!!閃光玉3個の光に耐えられるなら話は別だが!!!!」KANはこう叫ぶと
突進しているcatastropheの目の前で閃光玉を炸裂させた
そこにKANが斬りかかった catastropheを転ばせることが出来たが
転ぶ前にcatastropheは必死に目を開けKANの左目を翼爪で引き裂こうとした 直撃はさけたが左目はつぶれただろう
3人はいつの間にかcatastropheを囲むような陣形で戦っていた
普通の飛竜なら目の前にいる者を攻撃しただろうがcatastropheは頭がいいため
誰を殺すことが利口かを一瞬だけ考えた 
が その隙にQ&Aに右から斬られTIKINPTTに左から串刺しにされKANに顔面を斬られた
聞くにたえない大きさの咆哮を発するとcatastropheは地べたに倒れた
catastropheは起きあがることはなく そこで静かに最後を迎えた
KANは死体に向かってこう言った
「あの世に行ったら自慢しな『Q&A・TIKINPTT・KANという名の三人のハンター達を苦戦させた』
ってな きっと英雄呼ばわりされるぜ?じゃあな!!!」
Q&Aが笑いながら言った
「ハンターの名前の最後のKANってのは余計じゃないか?」
TIKINPTTも言った
「確かにKANってのはいらないね」
KANは顰めっ面をすると言った
「2人とも喧嘩うってんのか?まぁいいや それよか早く帰ろうぜ?疲れた・・・・・」
「そうおっかない顔をするなよ 冗談だ 確かに疲れたな」TIKINPTTも疲れたような声で答えた
Q&Aも疲れが声に現れている
「あぁそうだな 早く帰ろう」この3人のハンターは後に英雄と呼ばれることになる
catastropheを倒した3人はギルドナイトに報酬をもらうと街のゲストハウスへ向かった


【最終章 戦いの後】

3人は戦いの後 傷をいやした
そしてココットの英雄にcatastropheを倒したことを話した
ココットの英雄は3人のことを1人前のハンターと認めてくれた
こうして1人前のハンターと認められた3人はさらなる高見を目指し更に強き飛竜と戦っていくのだ
3人の戦いは終わったわけではない やっと1人前のハンターとして認められたばかりなのだから
この3人の英雄は朝日を背中にあびながらさらなる高見を目指し旅立つのだった


【=END=】















By Mind of Hunting