暴走生物
k様作







OK!じゃあ行くか!
マジかよ…
リオセウス
駆けつけると誓った!! 戦闘へ…
こいつで終わりだ!!!
勝利の杯を!!
勝つのは決まってる!
死になぁ!!!
緊急連絡
畜生め!
ここは俺が殺る!
雑魚が!!
正気か!!
死んどけよ!
どいてくれないか?
全員集合
反撃開始!!!
お疲れ様でした
飲んで騒ごうぜ!


第1章 【OK!じゃあ行くか!】


昔に飛竜達が信じがたい進化を辿っていた事があった。
リオレウスとリオレイアの夫婦・・・これが通常だが
リオレウスとモノブロスの夫婦などの全く違う飛竜が結ばれ子供を産むと言うことがあった。
そんな時代のあるアイルーハンターの物語・・・
朝早くカクテルの家の扉を叩く音がした。
カクテルは飲んでいたブランデーを飲み干すと言った。
「誰だ?こんな早くから・・・」
数秒経つと扉を開けて入ってきた男はカクテルの方を向くと言った
「ようカクテル!こんな時間から酒ばかり飲んで体平気なのか?」
「おうウォッカか!まあな・・・飲み過ぎには注意してるよ それより何のようだ?」
ウォッカはカクテルの食器棚から勝手にコップを取り出すとブランデーを入れて飲み始めた。
カクテルは迷惑そうな顔で言った。
「お前も朝から酒飲んでるじゃねえか・・・何のようだよ?酒飲みに来たんじゃないだろ?」
「ん?ああそうだった!最近はレウスとモノブロが子供産んだりしてるだろ?
最近はそいつらも危険視されて高い報酬が払われる!新種の飛竜を1匹だけ狩ってみようぜ!ラムも誘ってさ!」
「OK!じゃあ行くか!飛竜を狩るのは久しぶりだなぁ・・・じゃあラムにも伝えといてくれよ!
俺は準備してくる 明日の朝にお前の家で待ち合わせで良いか?」
「良いぜ!朝の7:30ぐらいに来てくれ!」
そう言うとウォッカは自分の家に帰りカクテルは装備の手入れやアイテムの確認を始めた。


第2章 【マジかよ・・・】


カクテルはクエスト決行が決まった日の夜にクエストを取りに行った。
そして一枚だけ適当にちぎってきてしまった そのクエストは・・・・・
次の日の朝7:30丁度にカクテルはウォッカの家に入った
その時ウォッカはまだ寝ていた・・・カクテルはウォッカの頭を足で小突いた。
ウォッカは起き上がりカクテルの方を寝ぼけた顔で見ると時計に目をやった。
その次の瞬間、
「もうこんな時間かよ!!!」
ウォッカはコップに水を入れパンを焼きトーストを作りそれにジャムをぬった。
そしてウォッカは簡単な少量の朝ご飯をすませると水を飲みきった。
さすがにクエストの日は朝から酒は飲まないようだ 。
ウォッカが準備が終わったのは7:40程度だった カクテルはウォッカに言った。
「どうしたんだ?お前が寝坊だなんて珍しい・・・」
「ん?ああ昨日の夜ラムの家に言ってクエストのことを話してたら酒を出されて・・・」
「それで深夜まで酒飲んでたのか?」
「そう言うこと・・・おっ!ラムも来たな!」
扉を勢いよく開け準備を完全に整えているラムが入ってきた ラムは2人に言った。
「スマン!ちょい遅くなっちまった!」
「オウ!今日はヨロシクな!そう言えばカクテル何のクエスト取ってきた?」
「ん?ああ俺も適当に選んだからまだ見てないんだよ・・・あったこの紙に書いてあるはず」
「どんなのだよ!?」
ラムが興味津々で聞く ラムに向かって待てと言う仕草をするとカクテルはクエストの紙に目をやった。
「・・・・・・・!!!マジかよ・・・」
「どうした?」
ウォッカは紙を覗き込んだ そしてウォッカは嫌そうな顔で
「オイ・・・何取って来てんだよ!」
と言った ラムはウォッカとカクテルに聞いた。
「どんなクエストだったんだ?」
カクテルが首を横に振りながら言った。
「吐き気止めが必須だろう・・・フルフルとリオレウスの子供だ・・・・・」
「フルフルとレウスの子供ってどんなのが出来るんだよ」
ラムは顰めっ面になったが2人に言った。
「まあ良いよ 行こう!それとこれ・・・」
ラムはカクテルとウォッカにホットドリンクを投げ渡した。
カクテルとウォッカはそれを受け取ると顔を見合わせた。
そしてため息を付くとウォッカの家から出た。
そしてカクテル・ウォッカ・ラムの3人はブルファンゴに乗り沼地に向かった。


【第3章 リオセウス!!!】


「着いたな・・・」
カクテルは洞窟の前に立ち中を覗き込みながら言った
ウォッカはホットドリンクを飲み干すと言った
「ウエ!ホットドリンクは相変わらず苦いなぁ でこの洞窟の中にフルレウスはいるのか?」
ラムは驚いたような顔をして言った
「フルレウス!?何その安易な名前?」
ウォッカとラムに向かってホットドリンクを飲み干してからカクテルが言った
「ウォッカ・・・フルレウスはないだろ・・・通称リオセウスだとよ!
どうやらレウス似のようだ!吐き気止めは必要なかったな!」
愛馬(猪)のブルファンゴに洞窟の前で待っているように言うと
カクテルは中に入っていった それに続きウォッカとラムも・・・
中に入り辺りを見回すとそこには何も居なかった 首を傾げたウォッカがふと上を向くとそこには
白色のレウスが翼爪と足そして尻尾をうまく使い天上に張り付いていたリオセウスだ・・・
3人は戦闘態勢に入った リオセウスはこちらが自分に気付いたと分かると天上から勢いよく降りてきた
姿はレウスに似ているが違う部分もあった 
尻尾はレウスの長さだがフルフルのように天上にくっつくことが出来るようになっていて
翼爪は天上に爪を引っかけるため非常に長く鋭くなっていた
そのリオセウスはこちらを睨むと突進してきた 3人はそれを避けた
転んだリオセウスにラムは突進した がその硬い鱗によって弾かれてしまった
ラムが驚いているとリオセウスは噛み付きをしてきた
ラムはそれをガードすると武器をしまいカクテル達の近くに走ってきた そしてカクテルに言った
「どうする!?アイツの鱗は相当硬いぞ!」
「良し!一応斬れるか試してみよう!行くぞウォッカ!!!」
そう言うとカクテルとウォッカはリオセウスに向かっていった そして2人で攻撃をしたが弾かれた
前にいるカクテルにリオセウスは噛みつこうとした その時リオセウスの首が伸びた!
フルフルの皮のような物にレウスの甲殻が着いているようだ
ホワイトレウスが首を伸ばしたとき甲殻の間に隙間が空いていた そこを攻撃すれば・・・・・
カクテルはラムとウォッカに叫んだ
「奴が首を伸ばしたときに甲殻と甲殻の間に隙間がある!そこを狙って攻撃しろ!」
リオセウスは叫んでいるカクテルに雷のブレスを吐いた カクテルは当たってしまい体が麻痺した
リオセウスはもう一度カクテルにブレスを当てようと息を吸い込んだ
だがブレスを噴く前にウォッカが顔面を攻撃した それでも攻撃は弾かれた
リオセウスは攻撃を弾かれて隙のあるウォッカを尻尾で攻撃しようとした
がラムがガードしたリオセウスが首を伸ばした瞬間!カクテルが麻痺から治り甲殻の隙間を攻撃した
痛みのためリオセウスは首を横に振った その時にも隙間が生じた
ウォッカはそれを見逃さずに鉄槌を振り下ろした リオセウスはフルフルに似た声で咆哮を発すると
天上にくっつき出口に向かっていった 天上での動きはフルフルほど速くはないがキッチリ進んでいった
カクテルは外に出てブルファンゴに飛び乗るとリオセウスを追いかけた
それに続きウォッカとラムも・・・レウスの血を継いでるので飛行能力は高い
ブルファンゴでなければ見失っていただろう リオセウスは洞窟に入っていった
ブルファンゴから降りると3人は武器を研ぎ中に入った 中にはいるとリオセウスはいきなり咆哮を発し
ブレスを5発も連続で噴いた カクテルはジャンプしラムとウォッカは走って避けた
カクテルはリオセウスに斬りかかった がやはり弾かれた リオセウスは体を小さくすると雷を纏った
カクテルは間一髪で回避した リオセウスはカクテルに向かっていこうとしたがラムに目を刺された
そうするとリオセウスは一瞬動きが止まり大きな咆哮を発した 激怒したようだ
激怒したが危険と判断したからかハンターでは通常上れない段差に上りそこからブレスばかり噴いている
ウォッカはラムに何事かを囁いた ラムは驚いたような顔をしたが
リオセウスが段差から降りそうにないのを見ると頷いた そうするとウォッカはカクテルにも囁いた
カクテルは歯軋りすると仕方ないという顔で頷いた そしてリオセウスにとって右に行きブレスを避け続け
リオセウスの気を引いた その間にラムは防具を脱ぎ寒さに震えながらもウォッカに向かって頷いた
ウォッカはラムを肩に担ぐともう片手にはラムの正式採用機械槍を持って
リオセウスに気付かれないように段差に近づいた そしてラムを音をたてないように段差の上に上らすと
段差の上にいるラムに正式採用機械槍を手渡した ラムはリオセウスの目がつぶれている左から
そっと近づいた そして石ころをリオセウスに投げた リオセウスはラムが段差に上っているのに気付き
雷のブレスを噴こうと口を開いた その瞬間!ラムはリオセウスの口の中に正式採用機械槍を突き立てた
リオセウスの口の中で爆発が起こった そしてラムは正式採用機械槍をリオセウスの口から引き抜いた
そうするとリオセウスは倒れ段差から転がり落ちた ラムも段差から飛び降りウォッカに防具を渡してもらい
防具を着るとウォッカとカクテルと手を握りあった そして3人はリオセウスから剥ぎ取りをすると家に帰った


【第4章 駆けつけると誓った!!!】


カクテル達はリオセウス討伐が終わると酒場で飲み続けた
カクテルとウォッカは話ながらどんどん高級な酒を頼んだ 
ラムは控えめに飲んでいた カクテルとウォッカが酔い始め
五月蝿くなってきたときラムの耳にあるハンターの声が聞こえてきた
ラムはその話を何となく気になったので盗み聞きした
「凄腕ハンターのワインって知ってるか?」
「そりゃ知ってるよ!一切アイテム無しで自分の愛刀一本を使い
リオレウスを難なく倒した奴だろ!?そんなの誰でも知ってるさ!」
「そいつがよ!負けちまったんだよ!手も足も出なかったそうだ!
それでワインはもうハンターを辞めるかもしれねえらしいぜ!」
「マジかよ!ワインが手も足も出ねえってどんな化け物だ!?」
「突進のスピードがディアブロスより速いらしいぜ!!!」
「そんな奴居るのか?」
「どうやらディアブロスとリオレイアの子供らしい・・・
地上戦に特化してるらしいぜ 
それと今ワインはこの街の自分の家で休んでるらしい!今からでも会える!」
「別に会いたくねえよ!それにしても相当強いんだな・・・その飛竜」
まだそのハンター達は何かを話していたがラムはそこまで聞くと立ち上がり
「カクテル!ウォッカ!行こうぜ!」
と言った カクテルは待てと仕草で示し代金を払いに行った
そして店主の目の前に音をたてと言っても酒場の連中には聞こえてなかったが
金を置き店主に向かっていった
「釣りはいらねえよ!」
そして帰ろうとすると店主が後ろから呼び止めた
「お客さん!お金足りないよ!」
酒場の奴等がカクテルが音をたてて代金を置いたのに気付かなかったのは幸いだ
気付いてたら相当な笑い物とされただろう 顔に手を当てるとカクテルが言った
「・・・ラム払っといてくれ」
「仕方ない奴だ・・・」
そう言うとラムは店主に向かって金貨を数枚指で弾いた 店主は金貨を数え頷いた
外に出るとカクテルとウォッカはもうほとんど酔っていない 
ラムはカクテルに向かって言った
「アンタの師匠ってワインって名前だよね?」
「そうだ!この街以外にも家を持ってる!金持ちで凄腕だ・・・・・」
「師匠がこの街に来てるよ そしてハンターを辞めるかもしれないって」
「嘘だろ?この街にいるのは良いとして何で師匠がハンターを辞めるんだよ!?」
「飛竜に手も足も出なかったらしい・・・ショックでやる気が失せたのかもな」
「会いに行く!!!師匠の家の場所は知ってるからな!」
そう言うとワインの家に向かって全速力でブルファンゴを走らせた
ワインの家に着き扉を開けると中で木の椅子に座っている30代半ばの男が居た
そうその男がワインだ ワインはカクテルを見ると立ち上がり握手した
そしてまた椅子に座り直すとカクテル達を見て言った
「どうしたんだ?何か用か?」
カクテルはいきなり切り出した
「ハンターを辞めるって本当ですか!?」
「・・・・・あぁ あそこまで手も足も出ないとなると他のハンターの恥になってしまう」
「負けても良いじゃないですか?どうすればハンターを続けてくれますか?」
「弟子が自分を超えたと知ったとき喜びそして弟子に負けないと言う気持ちがこみ上げてくる
そうなればハンターを続けるだろう・・・が弟子を危険な目に合わせるわけにはいかない」
「俺も飛竜に手も足も出なかったことがあった
その時ハンターを続けるか悩んでいたら師匠が手を差し伸べてくれた
悲しみは吹っ飛び喜びが数倍に膨らんだ
逆の立場になったらすぐさま側まで駆けつけると誓った!!!
師匠を倒した飛竜を師匠が何と言おうが仕留めてきます!!!」
「・・・・・やる気のようだな 俺の育て方が悪かった 
俺のように言い出したら何を言っても聞かなくなってしまった 
俺が戦った飛竜の名はアースクエイクだ 絶対死ぬなよ 
お前が死んだら・・・ハンターどころか人生まで辞めたくなっちまう」
「任せてください!!!必ずアースクエイクを仕留めます!!!」
そう言うとカクテルは酒場へ向かっていった


【第5章 戦闘へ・・・】


カクテル達はクエストを注文しアースクエイク討伐へと向かった
アースクエイクの生息地・・・それは灼熱の砂漠
この砂漠はハンターの体力を徐々に削っていくほどの暑さだ
そのためにモンスターもあまり生息しない・・・・・
カクテル達がクーラードリンクを飲み
暑さに苦しみながらも砂漠を進んでいくと2匹のモンスターが睨み合っていた
1匹はドスガレオス・・・
そしてドスガレオスを圧倒する威圧感を発しているのは!
アースクエイク!!!ワインが手も足も出なかったという地上戦に特化した飛竜
アースクエイクの頭には2本の真紅の角が輝き
背中にはレイアのような棘があった
そして尻尾はディアブロスそのままだった
首の辺りにもレイアの棘のような物があった
色は茶色に多少だが緑を帯びたような色をしていた
ドスガレオスは砂のブレスをアースクエイクに向かって噴いた
がアースクエイクは痛みを感じていないようだ・・・
アースクエイクは大きな咆哮を発した
ドスガレオスは退いた 耳を塞いでも鼓膜が破れるんじゃないかと思うほどだ
一声吼えるとアースクエイクはドスガレオスに突進していった
ドスガレオスは地中に逃げた
ドスガレオスの代わりに通常のガレオスが角に突き刺された
アースクエイクは角に刺さったガレオスを吹き飛ばすと地中に潜っていった
そして2分ほど経ったときだろうか?アースクエイクは姿を現した!
アースクエイクの角には・・・・・ドスガレオスが刺さっていた
アースクエイクは角に刺さったドスガレオスを砂の上におろすと
ガレオス達を睨んだ そうするとガレオス達は皆が逃げていった 
そしてすぐ近くにカクテル達がいるというのに
アースクエイクはドスガレオスを鱗ごと食い始めた
カクテル達は暫く見ていたがカクテルがウォッカとラムに言った
「俺達もなめられたもんだ!準備は良いか!?さぁ!殺るぜ!!!」


【第6章 こいつで終わりだ!!!】


カクテル達が武器を抜いたのを見ると
アースクエイクはゆっくりとカクテル達の方を見た
そして一声吼えると突進してきた それを避けると
カクテルはアースクエイクに斬りかかった
アースクエイクを斬り裂いたものの尻尾攻撃を喰らってしまった
カクテルは壁に叩き付けられた
カクテルにアースクエイクが突進してゆく カクテルはそれを回避した
壁にアースクエイクの角が突き刺さった
がアースクエイクはすぐに角を抜き後ろにいたカクテルに噛みつこうとした
それをラムがガードした ラムとカクテルの後ろからウォッカが走ってきた
そしてジャンプすると溶解鎚【煉獄】を頭めがけて振り下ろした
アースクエイクの頭に直撃した!アースクエイクは頭を振ると
ウォッカに噛みつこうとした それをウォッカは避けた
そして後ろからラムが攻撃を仕掛けた が尻尾によって吹き飛ばされた
頭を壁に打ちつけラムは気絶してしまった 
アースクエイクからラムを護るためカクテルが走りだした
がアースクエイクは行かせなかった 角でカクテルを吹き飛ばした
カクテルが来る前にアースクエイクはラムを殺そうとした
がウォッカが脚に回転攻撃を叩き込んだ
アースクエイクは脚でウォッカを蹴ろうとしたがウォッカは回避した
そしてカクテルに言った
「カクテル!こいつは俺が引きつける!その間にラムを起こしてくれ!」
カクテルは頷くとラムのいる方向に走っていった
アースクエイクはカクテルを止めようとしたがウォッカがそれを阻止した
アースクエイクは咆哮を上げるとウォッカに噛みついた
ウォッカは回避しようとしたが避けきれず脇腹を噛まれた
歯を食いしばるとウォッカは脇腹を噛んでいるアースクエイクの頭めがけて
溶解鎚【煉獄】を力の限り振り下ろした アースクエイクの頭に直撃した
アースクエイクはウォッカから離れた 足下がふらついている
ウォッカの怪力に溶解鎚【煉獄】の硬さ重みが加わった攻撃を
幾度も喰らえば当然こうなるだろう・・・
それを見て一瞬だけ油断したウォッカにアースクエイクが噛みつこうとした
その時ウォッカの前にラムが現れガードした 気絶から復帰したのだ
「ゴメン・・・迷惑かけた」
そう言うとラムはアースクエイクの目を突き刺した
アースクエイクは激怒するとガードしているラムとウォッカを吹き飛ばした
そして後ろから斬りかかろうとしているカクテルを尻尾で攻撃しようとした
がそれを避けカクテルは腹から尻尾辺りを斬り上げで攻撃した
そして回転してアースクエイクの足下から出ると走って距離を置こうとした
がアースクエイクはタックルでカクテルを遠くまで吹き飛ばした
倒れたカクテルにアースクエイクが突進していく ラム達は間に合わない
カクテルは突進を避けようとしたが避けきれず吹き飛ばされ壁に叩き付けられた
動かなくなったカクテルを見てからアースクエイクはラム達の方を向いた
ラム達はカクテルが気になるが仕方なく戦闘態勢に入った
アースクエイクはラムに噛みついた がガードされた 右からウォッカが攻撃する
が尻尾で弾き飛ばされた ラムはガードしたが噛みつきで吹き飛ばされた
アースクエイクはラム達を近づけない・・・その時カクテルが気が付いた
重傷だが動ける状況のようだ回復薬を飲み干し立ち上がると
カクテルは口笛を吹いた そしてその後にアイルーのような声を力一杯出した
それを聞いたアースクエイクはカクテルに向かって突進した
カクテルはアースクエイクの脚と脚の間をくぐり抜けすれ違いざまに斬りつけた
アースクエイクがこちらを向いたとき5カ所の砂が盛り上がった
がそれにアースクエイクは気付いていない そしてカクテルに噛みつこうとしたが
カクテルは避けた 次の瞬間盛り上がった5カ所の砂からアイルーが飛び出した
そのアイルー達が持ち上げていたのは・・・時限式大タル爆弾!!!
アイルー達はそれを一斉にアースクエイク目掛けて投げると逃げていった
アースクエイクは爆発に呑まれた カクテルがアイルー達を呼んだのだ
爆煙の中からアースクエイクが姿を現した ウォッカ目掛けて突進している
あのスピードで走られたらウォッカでは避けきれない
カクテルは数十m先にいるウォッカに向かって全力で走っていった
アースクエイクの攻撃がウォッカに当たる一瞬前!
カクテルはアースクエイクの脚を斬りつけた アースクエイクは転倒した
それを見たウォッカは小さく笑いカクテルに
「ありがとよ!」
と言うとアースクエイクの頭目掛けて回転攻撃をした
回転攻撃をしている最中に何かが音をたてて壊れた
回転攻撃が終わるとアースクエイクが起きあがった
その頭には1本の角しかなかった
ウォッカの回転攻撃の最中に音をたてて壊れたのは角だったのだ
アースクエイクは頭を振ると地中に潜った どこに移動するか砂埃を見ていると
アースクエイクは壁に向かっていく そして壁に到達した
が出てくる様子はない 壁の中におそらく空洞がありそこで休んでいるのだろう
カクテルは顰めっ面になってラムに言った 
「この壁の岩はかなり硬いか?」
ラムは肩をすくめ壁に近寄り壁を触った ラムはしばらくの間
見つめたり触ったりピッケルで叩いたりしていたがカクテルの方を向いていった
「そこまで硬くないな・・・ピッケルでも多少削れる だが相当時間が掛かるな
一生ここでピッケルを掘るつもりなら貫通できなくもないが・・・」
カクテルは戦闘中の時のように口笛を吹いた後にアイルーの声で叫んだ
そうすると15カ所ほどの土が盛り上がりアイルーが出てきた
アイルーは時限式大タル爆弾を持っていた カクテルは壁を顎で差した
アイルー達は頷くと順々に大タル爆弾を投げつけた
そうするとかなりの量が削れた
カクテルはウォッカとラムに向かって笑って見せた
そしてアイルー達に何回もやってくれと合図すると1匹が地中に潜った
それからしばらくするともの凄い量のアイルーが現れた
そして皆が順々に大タル爆弾を投げていった
そうするとアイルー達は遂に壁を貫通したようだ
カクテルはガッツポーズを取るとバッグに手を突っ込み袋を取り出した
その中にはマタタビと多少だが金が入っていた
それを受け取るとアイルー達は頷き帰っていった
カクテル達は貫通した道を歩いた
空洞は思ったより大きく十分戦いも出来そうだった
ウォッカは大タル爆弾Gを取り出した
そして寝ているアースクエイクの頭に仕掛けた ウォッカはカクテルに向かって
「OK!!!」
と言うとアースクエイクから離れた カクテルは大きめの石ころを大タル爆弾に
思い切り投げつけた そうすると大爆発が起きアースクエイクは目を覚ました
そして一声咆哮を発するとカクテル達を睨み付けた
アースクエイクは突進してきた それを避けると
ラムは1本になったアースクエイクの角を攻撃した
そうすると角は折れてしまった
ウォッカが回転攻撃でアースクエイクを転ばせた
カクテルは転んでいるアースクエイクの尻尾を何度も斬りつけた
そしてアースクエイクが起きあがろうとしたとき尻尾が斬れた!!!
アースクエイクは苦痛に叫びを上げ倒れたが
しばらくすると起き上がり地中に潜った
それから1分ほど経ったとき地中からラムを折れてしまった角で突き上げた
それをアースクエイクは繰り返し3人を徐々に弱らせようとした
そしてしばらくすると
もう一度アースクエイクはラムを突き上げようとしたが避けられた
そしてラムはアースクエイクの潰れてない方の目を突き刺し潰した
そこにウォッカが溶解鎚【煉獄】を振り下ろした アースクエイクはふらついた
カクテルはアースクエイクに向かって走っていき近くに来ると
「こいつで終わりだ!!!」
と言いながら真正面からアースクエイクの頭を斬りつけた
アースクエイクはゆっくりと体を砂の上に付けると動かなくなった
ラムはウォッカとカクテルと肩を組んで言った
「帰って一杯やろう!勝利の杯は格別だ♪」


【第7章 勝利の杯を!】


「ワインさん!います!?」
カクテルはワインの家の中に入ると言った
「あぁ!いるぜ!」
奥からワインが歩いてきた
そして椅子に腰を下ろすとカクテル達を見ていった
「どうした・・・何のようだ?」
「アースクエイクを仕留めました」
「良し!敵討ちは成功か!」
そう言うとワインは部屋の奥に戻り大きな瓶を持ってきた
「勝利の杯♪飲むのは此奴で良いだろ?」
「ありがとうございます!」
カクテルは笑いながら言った ウォッカとラムがワインに聞いた
「俺達も貰って良いんですか?」
「もちろんだ!」
そう言うとワインはグラスを取り出した
そしてそれに酒を流し入れるとグラスを持ち手を上に挙げ言った
「さあ飲もう!勝利の杯を!乾杯!!!」
ワインが言い終わるとそれに続きカクテル達も
「乾杯!!!」
そう言い皆が飲み始めた
それから数十分経ちカクテル達が帰ろうとしたときにワインは言った
「弟子に負けちゃいられない・・・まあ何かあったら何時でも来い!
飛竜討伐なら手伝ってやんぜ!」
カクテルは頷きウォッカとラムと共に家を出ていった


【第8章 勝つのは決まってる!】


ワインと別れた後にカクテル達は話ながら酒場に向かった
「大変だが新しいモンスターとの戦いってのも悪く無えな!」
ウォッカが笑いながら言った ラムも頷き
「確かに新しいモンスターと戦うのはなかなか楽しい!」
カクテルも頷いたが言った
「新しいモンスターとの戦闘・・・それは確かに良いことだ!
だが新たなモンスターのせいで数多くのハンター達が
再起不能 もしくは死に至る傷を負うことが多くなっている
この現象を何とかしないといけないな・・・・・」
ラムとウォッカも真剣な顔つきになり頷いた
そうしてしばらく話ながら進むと酒場に着いた
カクテル達はそれぞれお好みの酒を頼んだ
出てきた酒をカクテル達は一気に飲み干した
そうして3人が戦いのこと等を冗談を入れながら話していると
1人の店員が近づいてきた そして3人に小声で囁いた
「あのぉ〜実はあなた達に水竜討伐を
やっていただきたいのですが良いでしょうか?」
カクテルはウォッカとラムを見た そうすると2人とも頷いた
それを見るとカクテルも頷き店員に言った
「別に良いがどれぐらいの大きさのガノトトスだ?」
「いえ・・・それが砂漠の地底湖で目撃されたんですが
どうやらガノトトスではないようなんです・・・」
「また何かの子供か・・・ガノトトスと何の子供だ?」
「ガノトトスと・・・ドスガレオスです・・・・・
地上でも十分戦えるようです そいつはどうやら体の中には
常に水を含んでいるようです そして・・・
砂の中も水の中も自由自在に泳ぎます
実は既に凄腕ハンターが何人も殺られています
ガノトトスを圧倒する強さらしいんです!頼みます!」
と店員は大声を出していった
「砂竜と水竜!?」
カクテルは小さい声で驚いた声を出した
「そう言えば店員・・・さっきまで囁いてたくせに自分で大声出してどうする?」
店員はハッ!として周りを見たが誰も気付いていないようだ
胸を撫で下ろすと店員は言った
「もう1人だけハンターが同行します・・・
他のハンターに聞かれると凄腕ハンターがやられてる分だけ報酬も弾むだろうと
色々なハンターが来るので秘密にしてください・・・
これ以上の犠牲は出したくありません・・・それでは頼みますよ」
そう言うと店員は去っていった そしてそれと入れ替わるように
レウスヘルムを脇に抱え1人のハンターが歩いてきた
髪は色は赤に近く長さは短めだ 顔は冗談が好きそうな顔だ
背中には鬼斬破を背負い防具はレウス装備一式・・・
いや違う 足だけはダークメタルブーツだった 随分と使い込んだような
その男にカクテルは言った
「俺はカクテル 向こうはウォッカとラムだ 良い装備だなぁ
それにしても随分と使い込んだブーツだな・・・レウス装備には変えないのか?」
「レウス装備よりこの漆黒のブーツの方が個人的に格好いいと思ってるから♪」
その男は笑いながら言った そして手を差し伸べるとウィンクして言った
「俺はカージー!いつもはランサーと
俺ともう1人の大剣使いで飛竜を狩ってるんだがね
今回は報酬が弾むって言う噂を耳にして
仲間をほっといて水竜討伐に来たわけだ!」
カクテルは差し伸べられた手を握ると言った
「俺達が危険になったらほっとかないで助けてくれよ!」
「俺様に任せろ!」
カージーは椅子に座り酒を一杯注文するとカクテル達を見てから手を挙げ言った
「俺達が水竜に勝つのは決まってる!俺等の勝利に乾杯!」
カクテルは笑いながら言った
「絶対に勝てると・・・?大した自信だな!まあ良い!乾杯!!!」
残りの2人もそれに続き
「乾杯!!!」
と叫び酒を飲み干した・・・そして4人は水竜討伐へ・・・!


【第9章 死になぁ!!!】


「全く・・・地底湖ってやつは
ホットドリンクを飲んでも寒いな」
ラムが愚痴をこぼしながら地底湖へ降りていく
カージーは地底湖へ段差から飛び降りると
着地に失敗し呻きを上げながら足をさすっている
カクテルとウォッカはカージーの状況を見て
顔を見合わせると駄目だと言うように首を横に振った
その時カージーが言った
「オイ・・・これはデカすぎだろう?」
カージーの前にはガノトトスとほぼ変わらないが
顔がガレオス種のように多少平たく
ガノトトスより圧倒的に大きく色が黒に近い色の水竜が立っていた
フローと言う名で呼ばれているらしい・・・
フローはブレスを噴いてきた カクテルはそれを避けると
抜刀斬りをした がフローの鱗には通用しなかった
攻撃を弾かれ隙のあるカクテルをフローは噛み砕こうとした
がそれはラムがガードした その次の瞬間!
ラム達を飛び越え口を開けているフローの口をカージーが斬り裂き
後ろからはウォッカが尾ビレを叩き付けた
フローは尻尾でウォッカを吹き飛ばし顔でカージーを壁に叩き付けた
そしてラムに向かいブレスを噴いた ラムのガードは意味が無く
カクテルとラムは吹き飛ばされてしまった
ウォッカが後ろから攻撃しようとすると尻尾を振った
ウォッカはしゃがんで避けると腹に溶解鎚【煉獄】を叩き付けた
怯んだフローの目にラムは正式採用機械槍を突き刺した
ラムの正式採用機械槍が爆発を引き起こした
フローは退いた カクテルがフローの足を
アッパーブレイズ・改を使い斬り刻む がフローはタックルをして
カクテルを吹き飛ばした 吹き飛んだカクテルを
壁の前でカージーが受け止めた そして小さく笑うと ラムとウォッカに気を取られているフローのヒレに斬りかかった
フローはカージーを尻尾で攻撃しようとしたがカージーは避けた
そして今度はカージーに気を取られている最中に
ウォッカとラムが攻撃した ラムは潰れてない方の目を突き刺し
ウォッカはフローの頭に向かって溶解鎚【煉獄】を振り下ろした
フローは両目が潰されたために辺り構わず攻撃している
ブレスを噴いた直後にカクテルが口を斬り裂いた
叫びを上げるフローにラムが正式採用機械槍を突き刺す
そこにカージーが斬りかかりヒレを斬り裂いた
そうするとヒレは体から完全にちぎれてしまった
そのせいで怯んだフローにウォッカが
「死になぁ!!!」
と叫び溶解鎚【煉獄】をフローの頭に振り下ろした
・・・・・フローは倒れ動かなくなった
4人は手を打ち合わせると笑いながら街に帰っていった


【第10章 緊急連絡】


カクテル達はカージーと別れると
「以外と簡単だったな!」
等と話しながら歩いていた
そうすると後ろから1人の防具を着た男が走ってきた
その男はカクテルの肩を掴み待つようにすると
息を整えてから言った
「カクテルさんですよね・・・?緊急連絡です」
「あぁ・・・俺がカクテルだが・・・・・
その格好から察するにギルドの者だな?一体何のようだ?」
「それが・・・最近はここミナガルデの近くで
決して結ばれるはずのない飛竜が
結ばれ子供を産んでしまうと言う事件が多数発生してますね?」
「あぁ!今も1匹始末してきたよ!」
「新たな飛竜が出るのはミナガルデのギルドのせいなんです」
「どういうことだ?」
「どうやらミナガルデのギルドがレウスなどの高等な飛竜を殺し
素材を安値で売りさばき不正なお金を手に入れているのです」
「オイオイ・・・何かの間違いじゃないのか?
よりによってここミナガルデのギルドが不正行為?
今までそんなことは無かったぜ!」
「えぇ 今までは・・・ね!今はギルドの隊長は
貴族の1人がやってます そのためにギルドの部隊は
その貴族に忠誠を誓った者・・・貴族の奴隷で構成されています
その上貴族の金に目がくらみ今のギルドは
貴族の命令があれば何でもするような奴等です
今はこちらにギルド本部の部隊を向かわせています
別の街にあるギルド本部の部隊が来るまで
奴等にこのことを気付かれないようにしてください!」
そこまで一気に言うとギルドの男は呼吸した カクテルはギルドの男に言った
「どうして俺達にはそのことを教えたんだ?」
「もしも我々の中に密偵がいて・・・まあ無いと思いますが・・・
とにかく密偵が居てここのギルドに報告をしていたら・・・・・
奴等は死に物狂いで抵抗をしバリスタや大砲まで持ち出すかもしれません
不正行為が知れたら官職を取り上げるのではなく首を取り上げられますからね
まあ要するに死刑になるので死に物狂いになるはずです
そうなるとこの街全体が壊されるかもしれません・・・
そのような状況になってしまったら本部の部隊が到着するまで
この街をハンター達と共に出来る限り護って欲しいのです
ハンターに教えて協力することは良いですが・・・
出来るだけ教えるのは信頼できる者だけにしてください」
「わかったよ・・・・・それじゃ部隊が到着するまで待てば良いんだな?」
「そうです」
「わかった じゃあな!」
そう言うとカクテル達は自分の家に帰っていった


【第11章 畜生め!】


カクテル達はそれぞれの家に帰った
カクテルは自分の家に着くとグラスに酒を注ぎ
しばらく匂いを楽しんでから一気に飲み干した
そしてしばらくすると
「ここのギルドが不正行為か・・・」
と呟いた・・・その時!外から悲鳴が聞こえてきた
カクテルが驚き急ぎアッパーブレイズ・改を持ち
外に飛び出すと13歳ほどの少年がクックに襲われている
少年は鎧を着ていない 初級飛竜クックの攻撃と言っても
鎧を着ていない少年が喰らえば重傷は免れない
カクテルはクックから少年を救おうとしたが・・・・・遠すぎる
間に合うはずがない カクテルはそれでも
「クソッ!遠い!」
と言いながらも少年を襲おうとするクックに向かい走っていった
クックが少年をクチバシで攻撃しようと顔を上げ
少年に向けて顔を振り下ろした!が少年は無傷・・・
そしてクックは・・・首を斬り落とされていた
少年はタロス系の装備で身を固めた男が抱え上げていた
そしてその男の隣にはクックの生首・・・
クックの首の隣にも男が2人立っていた
1人はカクテルと同じアッパーブレイズ・改を使っていて
それを振り下ろした後のようだ クックを斬り殺した張本人だろう
もう1人は・・・斬破刀を背負いレウス系で身を固めた男だ
だが見間違うはずがない・・・あの使い込んだ傷だらけのブーツ
間違いなくカージーのダークメタルブーツだった
タロス系の男は少年に家に入っているように合図すると
少年を下ろしヘルムを取った それに続き残りの2人もヘルムを取った
やはりレウス系の男はカージーだった カージーはカクテルに言った
「よう!お前と別れた後にこの2人・・・置いてきた俺の仲間の2人だ
まあこの2人が俺を見つけたんだ!
そしたら・・・ここのギルドが不正行為だってよ」
「あぁ俺も聞いたよ それよりお前の仲間を紹介してくれよ」
そう言うとカージーは笑いながら言った
「俺の事を始めに紹介するよ!俺のカージーってのは偽名だからな!」
「そうなのか!?」
「ああ!そうだ!俺の本名はKANだ!」
「・・・・・KAN?あのcatastrophe(カタストロフィー)を倒した?」
「そうだよ!俺がKANだ・・・」
驚いているカクテルにタロス系の男が言った
「俺はTIKINPTT!よろしく!」
カクテルは驚いてはいるが言った
「あぁ・・・よろしく!」
そうするとアッパーブレイズ・改を使っていた
細身のゲリョス系の防具を着た男が手を差し伸べながら言った
「俺はQ&A!よろしくな!」
カクテルは手を取ると頷き言った
「よろしく!」
そうするとカージー・・・いやKANが話し始めた
「どうやら不正行為がばれたってのがここのギルドに知られた
奴等を束ねている貴族の男はばれたのを知ると驚き
気が狂っちまったみたいだ・・・
どうせ死ぬなら全員殺してから死ぬとか言いだしやがったみたいだぜ!」
カクテルは驚きながら言った
「それにしてもどうしてそんなに情報を?」
「簡単さ!俺等には情報通のQ&Aがいる!Q&Aはまず噂をかき集める
Q&Aにとっちゃあ噂の嘘と真実を見極めるなんて楽勝さ
噂からどんどん真実を知っていくことが出来るのさ 此奴は凄いぜ!」
Q&Aはニヤリと笑った カクテルは言った
「じゃあさっきのクックもギルドの仕業か・・・」
「その通り!奴等の仕業だ・・・奴等からこの街を護る
戦闘準備をしろ!お前等の仲間にも伝えておけ!」
「俺の仲間は全員知っている!」
その時カクテル達は空を舞うリオレウスの姿を見つけた
カクテルは舌打ちすると言った
「畜生め!」


【第12章 ここは俺が殺る!】


レウスを見るとKANは言った
「北と東・・・それに西にもそれぞれレウスが1匹」
カクテルはそう言われてよく見てみると
確かに飛竜らしきものが合計4匹空を舞っている
KANは舌打ちすると顔を顰めっ面にして言った
「レウスを利用するとは・・・大したもんだ!
北が一番遠いな・・・北へは足の速いTIKINPTT!
西はQ&A!東は俺が殺る!
カクテルはここのレウスを逝かせてやれ!」
その時ウォッカとラムそしてワインが走ってきた
KAN達3人はワイン達と入れ替わるように急ぎ
それぞれ北・東・西に走っていった
ワインがカクテルに言った
「ったく!ギルドが不正行為か!誰だあいつ等?
あいつ等は・・・北・東・西のレウスを討伐に行ったのか
でカクテル・・・お前がここ南のレウスを任せられたのか
だがここは俺が殺る!カクテルは信頼できるハンターを
出来る限り集め西の一番強固な建物に待機!
ウォッカとラムは一般市民を・・・素早く安全に隣町に!」
命令されたカクテル達はハンターを探すため
一般市民を避難させるために走りだした
ワインは背中からパルセイト・コアを取り出すと
「レウス!さぁ来い!叩き潰してやらぁ!!!」
と叫んだ レウスはワインを睨むと滑空してきた!


【第14章 正気か!?】


KANが東に着くとレウスが宙を舞っていた
レウスはKANの存在に気が付くと空中からブレスを使ってきた
KANはそれを全て避けるとレウスが降りてくるのを待った
がレウスはKANが恐ろしいのか降りてこない
KANは舌打ちすると言った
「クソッ!さっさと降りてきやがれ!」
そして閃光玉を投げた レウスは閃光を直視すると
空中から地へと頭から落ちていった
頭を地にぶつけたレウスの頭をKANは斬破刀で斬り裂いた
レウスの頭から血が吹き出る レウスはがむしゃらに暴れているが
KANはその攻撃を全て避け斬破刀を振り上げた
またレウスの顔に直撃した レウスは目が見えるようになると
尻尾を振りKANを攻撃しようとした
KANは攻撃してきている尻尾に向かって斬破刀を振り下ろした!
そうすると何とその一閃でレウスの尻尾は体と別れることになった
レウスが痛みで怯んだその時!ここから多少東のギルドから
ランポスの群が放たれた ドスランポスが群を統一している
「ヤベェな・・・」
そう呟くとKANは苦しんでいるレウスの顔を滅多斬りにした
レウスは痛みに苦しみながらも怒りの力で起きあがった
レウスは大きく息を吸い三連ブレスを噴いた
ブレスが終わりレウスが前にいるはずのKANが
死んだかを確認しようとしたときKANは既に後ろに回り込んでいた
そしてニヤリと笑うとレウスの背中に乗り上からレウスの頭を突き刺した
レウスは声を上げるまもなく倒れた
KANが勝利により油断した一瞬!その時に後ろからドスランポスが
非常に研ぎ澄まされた長い自慢の爪でKANの背中を斬り裂こうとした
KANはレウス系だったのでダメージこそ少ないがいきなりのことのため
吹き飛ばされた吹き飛んだKANの肩にランポスが噛みついた
KANはそのランポスを殴り飛ばし倒れたランポスに上から斬破刀を突き刺すと
ドスランポスを睨んだ ドスランポスは恐怖のため逃げようとしたが
背を向けた次の瞬間にはKANの力と斬破刀の力により
首と胴体が別れの挨拶を交わすはめになっていた
KANは逃げようとするランポスを片っ端から始末するとランポスを出した
東に位置するギルドを見つめた その時!ギルドの全ての門が開き
ランサー達の大群が現れた!KANは急ぎ建物の影に身を隠した
ランサー達の隊長らしき男が叫んでいるのが聞こえた
「奴等は西の建物を拠点に我々との戦いを望んでいる!
我々ギルド側に付かない者は刺し殺せ!!!」
KANは青ざめた顔になると言った
「あいつ等・・・正気か!?・・・・・西の建物か
とりあえず西へ行ってみるとするかQ&Aとも合流できるだろうし」
KANは物陰に隠れながら西に向かって走っていった


【第15章 死んどけよ!】


KANが東のレウスと戦っている時Q&Aは西のレウスと戦っていた
Q&Aは空より舞い降りたレウスに斬りかかった
レウスの首にアッパーブレイズ・改が食い込む
そしてQ&Aは首に突き刺さったアッパーブレイズ・改を乱暴に引き下ろした
その一撃はレウスにとっては苦痛そのものだった
レウスは苦痛に叫びを上げQ&Aを睨むと咆哮を発した
通常のハンターなら耳を押さえ咆哮を耐えるだろう がQ&Aは
「そんな叫びは聞き慣れてるよ」
と呟くと大きく口を開け咆哮を発しているレウスに近づき
その口の中にアッパーブレイズ・改を突っ込むと横に振った
レウスは痛みに叫びを上げQ&Aにブレスを噴いた
Q&Aはガードすると斬り上げを使おうとしたがレウスが尻尾を振ってきたので
それをうまく避けて首を斬りつけた レウスはQ&Aに噛みついたかのように
一瞬だけ見えたがQ&Aは噛みつきがギリギリで当たらない位置にいた
そしてレウスに攻撃したがレウスは尻尾でQ&Aを弾き飛ばした
Q&Aはため息を付くとレウスを睨み言った
「死んどけよ!」
Q&Aは一気にレウスまで近づくとアッパーブレイズ・改を力の限り振り下ろした
そうするとレウスの首と胴は2つに分かれていた
Q&Aは周りを見るとハンター達が集まってくる
Q&Aは1人の男を引き留めると言った
「どうしたんだ?」
「ギルドが不正行為をしてたんでそれに対抗するためにハンターを集めてるらしい!
そのための拠点になるそこの建物に向かってるのさ!」
そういうとその男は大きく硬そうな建物を顎で差した
Q&Aは男に礼を言うと暫くハンター達が集まってくるのを見ていたが
自分も西の建物の中に入っていった



【第16章どいてくれないか?】


ワイン達が戦っている最中TIKINPTTも別のレウスを相手に戦っていた
もの凄い咆哮と共にTIKINPTTに突進するレウス・・・
レウスの突進をTIKINPTTがガードする 地に腹から滑り込んだレウスに
TIKINPTTはバベルを使い攻撃した レウスは痛みに小さな叫びを上げ
振り向きざまにTIKINPTTに尻尾で攻撃した
それをガードするとこちらを向いたレウスの顔にバベルを突き刺す
レウスは叫びを上げ退いた その隙にTIKINPTTはもの凄い勢いで
レウスに突進していき足を貫いた レウスの方に向き直ると
さっきの攻撃でバランスを崩したレウスの足に更に攻撃を仕掛け転ばせた
転んだレウスの片目を潰し腹を突き刺した
叫びを上げ暴れるレウスの腹にもう一度渾身の力でバベルを突き刺す
そうするとレウスは大きな声を上げて倒れた
そこに何人かハンターが走ってきた かなり慌てている
TIKINPTTは1人引き留めると言った
「どうしたんです?そんなに慌てて・・・」
「西の建物に向かってる東のギルドからナイトスクウィードを持ったランサー達が
もの凄い勢いで突進してきてる アンタも砦になる建物に行った方が良い」
「わかったありがとう」
そう言うとハンターは走りだした TIKINPTTも急いで走りだしたが
目の前に倒したと思ったレウスが滑空で降りてきた
そしてこちらを睨み大きな咆哮を上げている TIKINPTTを通す気がないようだ
TIKINPTTはレウスに一気に近づくと言った
「急いでるんだ どいてくれないか?」
そしてTIKINPTTのバベルはレウスの喉を貫いた レウスは完全に息絶えた
TIKINPTTはそれを確認すると西に走り始めた



第17章【全員集合】


Q&A・カクテル・ウォッカ・ラムが仕事を終え
西の建物に入り数分経つと門が開けられ
KANが入ってきた それに続きすぐにTIKINPTTも
それから暫くすると門が開けられてワインが入ってきた
カクテルは皆が無事なのを見て嬉しそうに笑い
「全員集合だな」
と言った KANが頷き言った
「あぁそうだな だがどうする?奴等俺等の所に向かってきてるんだぜ!」
ワインがハンマーを地面に叩き付け立ち上がった そして
「防戦一方じゃどうにもならない反撃だ!」
それを聞いたウォッカはニヤリと笑うと立ち上がり
「ワインさんに賛成だ 奴等にハンターの力見せつけてやろうぜ!?」
ラムも立ち上がり
「カクテル!アンタも立ちな 一緒に反撃しようぜ?」
カクテルは黙っていたがいきなり立ち上がり
「良いだろう・・・ハンターの力教えてやるよ!」
「なら俺等も殺るかぁ〜」
眠そうな声でそう言いながらKANが立ち上がり
残りの2人も頷き立ち上がった カクテルは机の上に飛び乗ると叫んだ
「ハンター達!聞いてくれ!」
その声で互いに話し合う囁き合うと勝手に話していたハンター達が
カクテルの方を一心に見つめ始めた カクテルはもう一度叫んだ
「ギルドの奴等に反撃する!
俺等hunter of drinkeh(ハンター オブ ドリンカー)
そしてワインさん!KAN・Q&A・TIKINPTTが命令を下す!
その通りに反撃してくれ!爆音で合図を出す!それまでは静かにしててくれ!
頼んだぞ!良いな!?」
カクテルはそう言うと外を見た ギルドの奴等がサーベルや片手剣
ランスなど色々な武器を持ち走ってきている
門までの道は坂になっているので相手は勢いが付きにくいが
数では相手が圧倒的だった カクテルは頷くと仲間に言った
「俺等が全員集合したときの力見せてやろう!」



第18章【反撃開始!!!】


ギルドの奴等が坂を上り始めた
それを見たカクテルは笑うと口笛そしてアイルーの叫びを上げた
そして門を開けさせるとアイルー達が地面から出てきた
手には大タル爆弾を持ち・・・カクテルが指を鳴らすと
アイルー達は坂の上から大タル爆弾を横にし押し出した
大タル爆弾は凄い勢いで転がりギルドの奴等にぶつかった
その衝撃で爆発すると周りにいるギルドの奴等は
一気に爆発に巻き込まれる そして周りの爆弾も次々と誘爆した
この爆音を合図にハンター達がギルドの奴等に向かっていった
カクテル達も参戦し暫くすると名乗りを上げ
カクテルに一騎打ちを申し込むギルドの隊長格らしい男がいた
カクテルは挑戦を受けアッパーブレイズ・改を背から抜いた
男は片手剣を抜くとカクテルに斬りつけた
カクテルはガードしたが大剣のためにガードしている状況では
視界が悪く相手がしゃがんで移動すると視界内から見失ってしまった
緊急回避をしようと思ったが後ろから斬りつけられた
カクテルは後ろにアッパーブレイズ・改を振るったが避けられた
攻撃後の隙を狙い男がカクテルに斬りかかった
怯んだカクテルに男が斬りかかった カクテルは斬られ続けた
男がカクテルを斬ろうと振り下ろした腕をカクテルは左手で受け止めた
そして笑いながら男に言った
「初めからこうしてりゃあお前に避けられなかったのに・・・
なんで俺はそんな事に気付かなかったんだろうな?」
男は逃げようともがいたがカクテルの尋常ではない力に抑え付けられ
逃げることが決して出来ない
動けない男にアッパーブレイズ・改を振り下ろした
男は一撃で動けなくなった 男の死体を地面に落とすとカクテルは大声で叫んだ
「敵の隊長は死んだ!これからが本番だ!反撃開始!!!」
隊長が負けた事によりギルドの軍勢は勢いが弱まったが
数が多いので簡単には抑えきれない・・・KANがカクテルに近づき
「一旦退却した方が良くないか?」
と囁いた カクテルは頷くと叫んだ
「一旦退却!」
建物に入るとKANが倒れてしまった
油断したときに受けたドスランポスの攻撃が思ったより効いていた
傷がかなり深いようだ もう戦える状況ではない・・・・・
どうするかカクテル達が悩んでいると外が騒がしくなった



第19章【お疲れ様でした】


騒がしくなった理由・・・ギルド本部が到着したのだ!
ギルド本部の者がどんどん相手を抑え付けていく・・・・・
あれだけ多かったギルドの奴等が少なく見えるような数の人間だ
とてもギルドの奴等では耐えきれない 皆がすぐに捕まった
ギルドの隊長ソールドがカクテル達に言った
「お疲れ様でした 我々が到着するまではありがとうございました
これは報酬金です 受け取ってください」
カクテルは言った
「報酬金より俺の仲間が怪我してる!どうにかしてやってくれ!」
ソールドは近くの者に言った
「上級救護班を呼べ!急いで治療して差し上げろ!」
近くにいた者は走って救護班を呼びに言った
ソールドは走っていくのを見ていたがカクテルの方を向き
「報酬金も受け取ってください 皆さんで好きなようにわけてください」
カクテルは悩んでいたが
「・・・・・わかった ありがとう」
「お礼は我々がする方ですよ!それにしても来るのが遅れてしまって・・・
すみませんでした 途中でギルドの奇襲部隊に襲われまして」
カクテル達はそのような話をしながら時間を過ごし
ミナガルデには新たなギルドが作られることになった



第20章【飲んで騒ごうぜ!】


深夜・・・酒場ではソールドも交えて宴会が開かれた
カクテルはウォッカ・ラムと酒の飲み比べをやり
KAN達は静かに飲み次のクエストの話をしていた
ソールドはカクテル達ともKAN達とも少しずつ話していた
そして皆が一回ずつ歌を唄うなど飲み食い遊ぶ
そんなことで時間は過ぎ去りそろそろ朝と言う時間まで来た
KANが皆に言った
「そろそろお開きにするか?」
カクテルは笑いながら言った
「朝が開けるまでまた時間がある!勝利の宴だ!
派手にやろう!朝が開けるまで飲んで騒ごうぜ!」

−END−

応援ありがとうございました〜完結です!
















By Mind of Hunting